変態小説 パンティ三兄弟秘話【9】
●大量の愛液●
彼女は下着集めの趣味があり、彼女の手元には私の仲間が多数いたのにもかかわらず、私一人を数多く(週三〜四回)使用したのでした。その分仲間のパンティよりも傷みも激しく、当然穿かれている時の臭気汚れも仲間より多く味わわなければなりませんでした。
パンティの使命として、穿かれるということには、その女性に愛されているのだから、喜びもあるのですが、やはりその匂いと汚れを常に吸い取らなければならない労働ですから、週に三〜四回のお務めは、辛いものがありました。私には他の仲間よりも休息の時間が無かったのです。
一度はこんなこともありました。彼女は常に私を穿いていたかったので、私を脱いで洗濯をした後、夜干しをして朝までに私を乾かし翌朝には私を穿くのでした。ある日、夜干しをしてあったベランダに男が忍び込んで来て私を盗もうとしたのです。危うく私はその男に盗まれるところを間一髪、彼女に発見してもらい難を逃れました。
もしあの時にその男に盗まれていたら想像するだけでゾッとするではありませんか。その男の顔に被られたり、もしや穿かれたりしたら生きた心地では無かったでしょう。そうした変態男の手に渡らなかっただけでも倖いでした。下着は下着、パンテイはパンティ、あくまでも世の女性に穿かれる為に生まれて来た私共なのです。否応無くその女性(主人)の股間、臀部へと密着させられるのが常なのです。そして汚れを吸い取ることが使命であり運命なのです。
(続く)
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