花嫁奴隷〜渚〜【37】
粘液は、最初乳房に落ち、次いで脇の下、太腿を汚し、肌の上をゆっくりと広がりながら、やがて秘唇へと流れ込んだ。
ゾッとした渚が身をよじると、肉の傾斜に沿って汚染範囲が一層深刻に広がっていく。
「いい眺めですよ、渚ちゃん」
竜二がずいきを粘液に漬け直し、渚の身体にまんべんなく広がるように、手の位置を変えながらさらに絞った。
「う……うあぁっ……」
喉元に流れ落ちてきた粘液に渚が鳥肌を立てて唸った。
ツンと鼻を刺す独特の臭気がある。
が、この時、必死に首を反らせながらも渚が何より気にしていたのは、自分の秘部の状態だった。
液が粘膜に触れた瞬間、焼けるような熱さを感じたが、その後はピリピリと痺れるような感覚が続いていた。
見えないだけにおぞましさと恐怖がつのった。
「どうだい、もう感じないかな? 痛痒いような感覚があるでしょう。それが効能なんだ。だんだんたまらなくなるんだよ。ほら、オマンコの中にも塗り込んであげよう」
「ちょっ……やっ……」
反射的に渚の腰が伸び上がりそうになり、ピンと張った縄に引き戻された。
「無駄だよ。ほれ、二本の指でたっぷりと」
竜二の粘液まみれの指が、顔面蒼白となった渚の秘裂に深々と埋め込まれた。
「あぁぁぁっ、あっ……熱い!」
人差し指と中指が、子宮口に届くほど深く挿入され、膣壁をぐるりと撫でられる。
さらに「オッパイにも……」と、片手で乳房を揉みしだかれた。
「うぅ、つぁっ……」
「今度こそ、快感で乳首が尖ってきたんじゃないのかな? クリトリスだってズル剥けで真っ赤に充血したのが顔を出してるよ」
竜二が指先で乳首をきつくつまみ、同時に、親指の腹でクリトリスをこねくり回した。
(つづく)
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