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▼ 〜堕落妻・律子〜【13】

〜堕落妻・律子〜【13】


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「置き屋に落ちた恩師の妻(大洋図書)」より
脚本=竹中ハモニ
著者=芽撫純一郎

〜堕落妻・律子〜【13】

「お前はいけないことをした。そのことで今も苦しんでいる。そうだね?」
「あ、あんな毎日は……あぁっ……若い生徒さんのモノを口一杯に頬張って……あんな……あんな毎日は……」
「言ってごらん」

Nが促しながら律子の襦袢の裾をたくし上げる。さらに「こうされないと言えないか?」と律子の両足首を一つに括り、縄尻を梁に回して縄を持つ手に力を込めた。
律子の身体が水平吊りの形で宙に浮く。

「ひぅっ……」

足首と背からとった縄で低く吊られた律子がハアハアと熱っぽく喘ぎ、身を捩る。

「さあ、皆さんの前でしっかりと言うんだ。今日はそのために来たのだろう?」
「い……いけないことだと……存じてはおりました……でも……」

山なりに盛り上がった律子の白い尻がブルブルと震える。
Nが「なんだね?」とその尻を鷲掴みにし、「惚れたとでも言うのかね?」と爪を食いこませた。

「あ……あ……」
「いけないことだと分かっているのに、無理やり精子を飲まされ続けていたら惚れてしまう。女とは、そんなに弱い生き物なのかね?」
「ち……違いま……あぁぁっ……しゅっ……主人が……主人が先に私を裏切っ……」

Nが、律子の尻を思い切り引っ叩いた。悲鳴を上げた律子の身体が一直線に伸びてまた戻る。

「ならば、なぜ、罰を欲しがる?」

言いながら律子の背と足の縄を解いて布団の上に下ろし、するすると股縄を入れて、今度は仰向けに寝かせる。そして梁から垂れた縄を股縄に繋いで引き絞った。

「ぐうっ」

縄の食い込んだ秘裂を頂点にして律子が弓なりに反った。

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「本当は、言い訳などできるはずもないと、自分で感じているからではないのか?」

Nの指が縄を弾いて律子の秘裂に振動を伝える。

「ひっ……ひいぃっ……もっ、申し訳……あぁぁっ」
「いい加減に謝って逃げるのかね?」
「い、意地悪っ……意地悪っ……」

縄が一層食い込むように鋭い角度をつけられ、乳房を踏みつけられた律子が首を激しく振り立てて叫ぶ。しかしNは淡々とした顔で体重を載せ、縄を引く。

「旦那と生徒の間に関係があったかどうかなんて関係ない。お前の気持ちを聞いているのだよ?」
「ぐうぅぅ……」

首に大量の青筋を浮かせた律子の耳の後ろから玉の汗が吹き出し、うなじに伝った。

(つづく)


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