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▼ 〜堕落妻・律子〜【7】

〜堕落妻・律子〜【7】


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「置き屋に落ちた恩師の妻(大洋図書)」より
脚本=竹中ハモニ
著者=芽撫純一郎

〜堕落妻・律子〜【7】

「ほら、おばさん、舌を出して! いつも僕がさせられているように!」

生徒さんはそんな私の心の弱いところを見透かしたように、「そう、もっと!」と細かく命令しながら遠慮会釈なく舌を吸い、前歯の裏側まで舐めてきて、「ああ、おばさんのツバをもっと飲ませて下さい。そして僕のツバも飲んで」と唾液の交換まで……。

当時の私は主人以外の人とキスはおろか手を握ったことすらもありませんでした。それなのに彼が口の中で泡立てた唾液をトロトロ流し込まれた挙句、「おばさんも僕と同じだ、乳首が勃ってきていますよ」だなんて辱しめられながら抵抗もできないなんて、現実になってみるまでは想像もできないことでした。

いえ、現実になったからといって受け入れられるものでもありません。相手は主人の担任するクラスの生徒さんなのですから……。

眩暈の中、立っていられなくなった私が尻もちをつくように崩れ落ちると、いつの間に脱いでいたのか目の前に生徒さんの男性自身がそそり勃っていました。若いというのはそういうことなのでしょうか、顔が映りそうなほどパンパンに膨れて照り上がった先端からは、もうたっぷりと蜜が溢れだして、青草のような強い香りをプンプンと放っているのでした。

「わかるね、おばさん。庄田先生がいつも僕にしてることと、まったく同じことをしてもらいますからね」

生徒さんはそう言って、「まずはしごいて下さい」と、私の手にその太い茎を握らせました。

「血管が浮き出ているでしょう。それにほら、カチカチの裏筋が脈打ってる。庄田先生のアレと同じです。僕はそれをゆっくりしごかされるんです。ほら、やって下さい」
「ね、ね、いけないわ、こんなこと。ね、しごくだけはして差し上げるから、それでもう満足なさって。お願いよ……」

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狼狽しきった私が握った手を上下に動かしながら上目遣いで懇願しますと、生徒さんは「満足させてくれるならそうして下さい。でもまだまだですよ。片手が遊んでいます。僕はいつも、片手でしごきながら、もう片手でフグリを撫でたり、肛門に指を入れさせられたりしてるんです」と、足を大きく広げながら睨みつけてきます。

(つづく)


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