母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【10】
鼻水が噴き出し、唇の両端からわけの分からない液体が滴った。
咳き込む間もなく、カエル男の激しいグラインドが椿の首を強引に前後させ、口内の肉栓を否応なくしごき立てていく。
背中に激痛が走った。
首を捻ると、獰猛な顔の男が、縄の束を鞭にして笑いながら乱打しているのだった。
「がふっ、おぶっ……ぐえぇぇっ!」
全身の穴という穴が痙攣し続け、何度も意識を失いかける。
カエル男は、あろうことか腰を振りながら椿の肛門に指を入れ、直腸越しに自分のペニスを刺激してさえいた。
男たちのおぞましい喘ぎが次第にピッチを上げていく。
やかて「うほっ、米のツブツブがたまんねぇス」という下卑た叫びが聞こえ、若者の肉栓が数倍に膨れ上がったように感じられた。
鼻からもふやけた米粒が流れ出し、椿が激しい胴震いに襲われた刹那、口内と秘唇で同時に爆発が起こった。
チャーハンの皿に白濁液の混じった吐瀉物がぶちまけられる。
さらに若者の放つ、余った精液が頭と顔にビシャビシャと排泄され、表情をなくしたかに見える椿にグロテスクな化粧を施した。
赤く腫れた秘唇からは、逆流したカエル男の精液が糸を引いて垂れ下がっていた。
「天罰だよ、奥さん」
振り上げていた手を下ろし、獰猛な顔の男が静かに言った。
椿が床に崩れ落ちる。
――終わった……これで終わった……。
放心し、目を閉じようとする椿の耳に、聞きなれた着信メロディが流れ込んできた。
音源は確かめるまでもない。
メロディは茜のいる奥の部屋から響いていた。
(つづく)
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