母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【9】
全身が、汗や男たちの体液でぬめっていた。
すでに陽は大きく傾き、壁に椿の影が長く伸びて、その屈辱的な有り様を陰湿に描きだしていた。
全裸に茜のエプロンを着けた椿が、首に縄を巻かれ、床に置かれたチャーハンの皿に、四つん這いの格好で顔を突っ込んでいた。
テーブルの上には、男たちの淫らな酒宴の後なのか、酒瓶や、食い散らかされた小皿料理が乱雑に散らばっていた。
「誰も食べなかった不味そうなチャーハンだ。犬にはちょうどいいだろ」
嘲笑が耳にこだまする。
椿の頬が二度、三度と痙攣した。
すっかり冷えてしまった茜のチャーハンは、涙と小便にまみれ、椿の口の中で吐瀉物同然と化していた。
背後からは、カエル男の「この牝犬、発情期なんじゃねぇ? マンコがドロドロなんだけど」という胸の悪くなるような辱しめと共に、執拗なペニスの抽送が行なわれていた。
「奥さん、なかなか頑張るね」と、獰猛な顔の男が目を細くする。
実際にはとうに限界を超えていた。一瞬でも気を抜けば、たちまち理性を失って本物の獣になってしまいそうだ。
男が茶髪の若者をそばに呼びつけ、手振りを交えて何事かを囁いた。
「そのエサ、一応ご褒美のつもりだからさ、吐かないように栓をしてやるよ」
ふいに椿の首の縄が乱暴に引き上げられ、頬を掴まれる。
次の瞬間、チャーハンを頬張った椿の口に、若者の怒漲が根元まで一気に捩じ込まれた。
「げぶぅぅっ!」
咽喉の奥で嫌な音が轟いた。
(つづく)
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