母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【8】
「ババアとベッドでしっぽりしたってしょうがねぇしなぁ」
男がチラリと奥の部屋を振り返った。
椿が思わず「あっ」と声を上げ、顔を蒼くした。
娘・茜の怯えきった姿が脳裏をよぎったからだ。
「あ、あの……」と必死に言葉を継ぎ足して床に手をつき、土下座をした。
「わ……私が……悪いことを致しました。どうか……お気の済むように……嬲って下さい。どんな仕打ちも……堪えますので……どうかそれで……」
絨毯に額をこすりつける。
今は、何があっても自分に男たちの注意を引きつけておかなければならない。
自分にできるだけのことをして帰ってもらうしかない。
もしも茜が見つかってしまえば、明日の結婚式どころか、茜の人生そのものが崩壊しかねないのだ。
「どうか、どうか」と繰り返す椿の姿に、一瞬、鼻白んだ空気が流れた。
もしかしたらこの土下座で済むかも知れない……。
椿が儚い希望にすがりつこうとした時だった。
「そうか。奥さんがそんなに言うなら、望み通りにしてやるよ。死んだほうがましだと思うかも知れないがな」
獰猛な顔の男は、目にサディスティックな光を湛え、無造作にジッパーを下ろすと、椿の脳天にバシャバシャと小便を振りかけた。
(つづく)
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