母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【15】
携帯電話が鳴っていた。
くぐもった着信音とバイブの振動が、先ほどから約5分おきの頻度でフィアンセからの着信を告げていた。
しかし、茜にはその電話を取ることができない。
後手に縛られ、脚をM字に開かされたまま、天井の梁に吊るされていたからだ。
携帯電話は、あろうことか茜の秘唇に深々と埋め込まれ、残酷な振動を規則的なリズムで繰り返していた。
「うっ……ううっ……」
「クックック。婚約者からかい? さすがだねぇ。初夜の前日から花嫁をバイブ責めするとは」
獰猛な顔の男が、指の先で携帯電話をさらに押し込み、言った。
ボールギャグを噛まされた茜の口から唸るような嗚咽が漏れる。
茜がウェディングドレスを着せられ、この態勢で梁に吊られてから、すでに30分ほどが経っていた。
若い男はどこに消えたのか、少なくとも茜の視界には獰猛な顔の男が一人、サディスティックな視線を貪欲に絡みつかせてくるばかりだった。
「しかしあのババア、今頃マジで狂っちまってるかも知れねぇなぁ」
男が唇の両端を吊り上げて奥の部屋を振り返る。
椿は茜がドレス姿で縛られるのを見た瞬間、半狂乱になって男たちに掴みかかろうとした。そこをカエル男に押さえられ、「俺が黙らせといてやるよ」と奥の部屋へ連れ込まれたままになっているのだった。
親孝行な茜にとって、母がこの残酷な場面を見ていないことは一つの救いではあった。が、取り残されたことの恐怖は計り知れない。
自分は今、これ以上ないというほどの無防備な姿を晒し、抵抗することもできないまま、さらなる責めを受けようとしているのだ。
「そうだな、君も他人の心配をしている場合ではないな」
男が茜の尻を柔らかく撫で、二、三度、肉の量感を味わうようにしっかりと揉みあげた。そして次の瞬間、分厚い掌を、張りのある丸い尻たぶに思い切り打ち付けた。
目の覚めるような破裂音が響き、茜の身体が宙空で跳ねる。
男はさらに、掌に触れたままの肉を万力のように掴み、爪を立てた。
「んむぅっ!」
ウェディングドレスの裾が揺れ、足指の先が反り返った。
無残に開いた秘裂の奥で着信ランプが灯り、くぐもった振動音を聞かせた。
茜の背が反り返り、ボールギャグに開いた穴から一筋の涎が流れ落ちる。
(つづく)
上へ |
カテゴリ一覧へ TOPへ |
■広告出稿お問い合わせ ■広告に関するお問合せ ■ご意見・ご要望 ■プライバシーポリシー ■大洋グループ公式携帯サイト |