魂の暗部を狙撃するSM情報ポータル SMスナイパー
▼ 母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【19】

母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【19】


「花嫁崩壊(大洋図書)」より
脚本=雪村春童
著者=芽撫純一郎

母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【19】

「たまらねぇ……まったくたまらねぇよ」

男の息が荒くなり、異様な空気がリビングに満ちた。
不穏な気配を察して慌ただしく目を動かす茜に、男が低い声で語りかけていく。

「さっきの写真、まだフィアンセには送ってねぇよ。けど、アンタ次第じゃ、送らずに許してやってもいい。俺にとってもこんな機会は滅多にないんだ」

男はそう言って自分のズボンのジッパーを下ろすと、厳しく怒漲したペニスを取り出して、軽く二度、三度と擦り立てた。
舌舐めずりをしてさらに続ける。

「だからこれはお願いと言ってもいいんだが……俺はな、女の身体に、ナイフで切れ目を入れて、そこに突っ込むのが好きなんだ。殺しゃあしねえから安心しなよ。ケツの、脂肪ばっかりのとこだよ。その割れ目に、チンポをさ、血をまぶしながらズブッと埋めてぇんだ」

言うほどに昂ぶりが増すのか、ペニスがますます固く漲り、息を荒くしているのが分かる。

「別に無理やりやったっていいんだぜ。だが、さすがの俺でも震えちまうような仕業なんでね。一応、アンタに『うん』と言っておいてもらいたい。暴れられて、変なとこ切っちまうのもマズいじゃねえか」

男の手が茜の尻にポンと置かれ、「このへんだよ」と爪の先で10センチほどの筋がつけられた。

青くなって聞いていた茜の全身が総毛立つ。

――この男は狂っている。

そう確信した瞬間、制御不能の恐怖に全身を支配され、絶叫が迸り出た。

「あええっ、あえあぁぁぁっ」

一心不乱に助けを呼び、身を捩った。
しかし開口器越しの声は小さくくぐもり、縄はいよいよ厳しく喰い込んでくるばかりだ。
やがて声が枯れ、叫ぶ気力すら失われた。

男が冷徹な声で言う。

「無駄だよ。さっき学習したろう? 大丈夫。俺がアンタを攫って、一生責め立ててやるよ。これは俺たちの結婚式だ。ちょうどウェディングドレスも着てるし、蝋燭もあるし。おまけに初夜もここで済ませるんだから完璧だ。肉に切れ目を入れられたら、アンタももう、他の男と結婚しようなんて思わねぇだろ? さっきまでのフィアンセには写真を送ってケリつけてやるから、観念して『うん』って言いなよ」

男はカバンから一本鞭を取り出して振りかぶると、「言っちまえよ!」と、その腕を振り下ろした。
茜のウェディングドレスの腰の辺りがスッパリと裂けた。

(つづく)


《次へ 一覧 前へ》
上へue.gif


yoko.gifカテゴリ一覧へ
yoko.gifTOPへ
広告出稿お問い合わせ
広告に関するお問合せ
ご意見・ご要望
プライバシーポリシー
大洋グループ公式携帯サイト
COPYRIGHT(C)2008
WaileaPublishing