母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【20】
「おら、早く言わねぇと全身ズタズタになるぞ」
男が一本鞭を振り下ろすたび、茜の身体に赤い筋が刻まれ、見る間にモコモコと盛り上がった。
「こんなもん、男だって十発と耐えられるもんじゃねえ。どうせアンタは俺が攫って嫁にするんだ。早いとこ観念して儀式を受け入れろよ、なぁ!」
そう言って尚も一閃させた鞭が茜の剥き晒された尻を叩く。
ヴァギナに刺さったままの蝋燭の炎が風圧で消えた。
柔らかな肉が弾けて割れ、白い脂肪がほんの少し、露になった。
茜はすでに半失神状態にあり、刺激に対してはわずかな痙攣を見せるばかりとなっていた。
ブラリと垂れた右足が大量の蝋で赤く染まり、吊られた左足は青く変色していた。
ここが昨日までの幸せに満ちたリビングと同じ場所だと、誰に信じられるだろうか。
キッチンカウンター、テーブル、ソファ、カーテン、テレビ……そうした日常のすべてが、普段通りの蛍光灯の明かりに照らされ、凄惨な虐待の現実を逆に生々しく物語っていた。
ギチ……ギチ……
無言のままの茜が、かすかに首を男に振り向け、どこにそんな力が残っていたのか、憎悪に満ちた視線を男に投げた。
涙はすでに乾いている。
男が「ほう」と目を細めて茜に向き直った。
(つづく)
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