魂の暗部を狙撃するSM情報ポータル SMスナイパー
▼ 母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【20】

母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【20】


「花嫁崩壊(大洋図書)」より
脚本=雪村春童
著者=芽撫純一郎

母娘陵辱残酷絵巻・花嫁崩壊〜【20】

「おら、早く言わねぇと全身ズタズタになるぞ」

男が一本鞭を振り下ろすたび、茜の身体に赤い筋が刻まれ、見る間にモコモコと盛り上がった。

「こんなもん、男だって十発と耐えられるもんじゃねえ。どうせアンタは俺が攫って嫁にするんだ。早いとこ観念して儀式を受け入れろよ、なぁ!」

そう言って尚も一閃させた鞭が茜の剥き晒された尻を叩く。
ヴァギナに刺さったままの蝋燭の炎が風圧で消えた。
柔らかな肉が弾けて割れ、白い脂肪がほんの少し、露になった。

茜はすでに半失神状態にあり、刺激に対してはわずかな痙攣を見せるばかりとなっていた。
ブラリと垂れた右足が大量の蝋で赤く染まり、吊られた左足は青く変色していた。
ここが昨日までの幸せに満ちたリビングと同じ場所だと、誰に信じられるだろうか。
キッチンカウンター、テーブル、ソファ、カーテン、テレビ……そうした日常のすべてが、普段通りの蛍光灯の明かりに照らされ、凄惨な虐待の現実を逆に生々しく物語っていた。

ギチ……ギチ……

無言のままの茜が、かすかに首を男に振り向け、どこにそんな力が残っていたのか、憎悪に満ちた視線を男に投げた。
涙はすでに乾いている。
男が「ほう」と目を細めて茜に向き直った。

(つづく)


《次へ 一覧 前へ》
上へue.gif


yoko.gifカテゴリ一覧へ
yoko.gifTOPへ
広告出稿お問い合わせ
広告に関するお問合せ
ご意見・ご要望
プライバシーポリシー
大洋グループ公式携帯サイト
COPYRIGHT(C)2008
WaileaPublishing