デカ尻調教記【10】
三毛猪の舌 1
「やさしくして……」
冴子はシャンプーの匂いの残るロングヘアーを、肩先で雅に左右へ揺すっていった。
「わかっているよ」
私は彼女からタオルをすこしずつ剥ぎとり答える。キメのこまかな匂うような若肌が、少しずつ肩先からあらわとなり、それはウエストのところで引っかかる。前後左右、みごとに張った巨大な臀丘が、夕オルを支えているのだった。
「きょうはひときわデカいぞ」
私は冴子の両手首をしっかと縛ってから、ぱっとタオルをめくってやる。
「乱暴しないで……」
やはり、思ったとおりデカ尻をピッカピカに磨いていた。下着をつけない臀丘は、ワレ目の部分に翳りをつくり、初々しく呼吸していた。ポトポトと湯の玉が臀丘のスロープにたまっている。私は唇をつけてちゅうちゅう吸う。甘酸っぱい味に私の舌先は、とろけていくようだ。
「横になるんだ!」
私は縄尻を引いて命ずる。
「電気を消して……」
冴子は双眸をつむり訴える。
「ここにいるのはきみと私だけだよ。恥ずかしがることはないだろう」
「でも……」
「でももなにもないよ。さあ、たっぷり痛めつけてやるよ」
どたっと横になった冴子のデカ尻を撫でながら私は言う。
「きゃ……」
冴子は小さく叫ぶ。私の手の指が双臀の肉を割ると、彼女はやや体をうつむき加減にした。真横では菊花がまともに見えない。体位を変えることで、まともに私に見てもらおうとの媚態が感じられた。
(続く)
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