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▼ デカ尻調教記【11】

デカ尻調教記【11】


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「S&Mスナイパー」1980年9月号より
投稿者=久留島幸造(仮名)

三毛猪の舌 2


「うん、いい子だ、いい子だ」

私は膝の上に冴子のデカ尻を横たえて、じっくりと検分する。一見、母親が子供の耳掃除するポーズであるが、違うのは膝の上の彼女のデカ尻である。それは私には小山のように見えた。しかも相当な重量で私は押し潰されそうなのだ。

「見ちゃいや……」

冴子は私に菊花を覗かれることに、はげしいマゾ的興奮をおぼえ、呼吸はいよいよ乱れてくる。

「ばっちいな。きょうはお通じがあったのかな」

わずかに秘毛の叢生する菊花を指でこじあけながら、私はじっと見つめて嗅いだ。

「あーっ」

冴子が叫ぶ。

私はそこにマタタビの粉をいっぱいこすりつけた。湿気の多い部分だけに粉はまんべんなく吸着した。

ニャー……。

三毛猫が匂いを嗅ぎつけてそばへ寄ってきた。

「ふふ……いま、舐めさせてやるからな……」

私は興奮しながら猫の首を押さえつける。

「きゃっ……」

冴子が悲鳴をあげた。

「静かにしなさい……ばっちいところをお掃除させてやるんだ」

私は猫をはなす。彼は大好物のマタタビを長い舌を這わせてしゃぶりだした。

(続く)


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