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▼ デカ尻調教記【12】

デカ尻調教記【12】


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「S&Mスナイパー」1980年9月号より
投稿者=久留島幸造(仮名)

三毛猪の舌 3


「あっ……」

冴子はたちまち、あばれだした。

「しずかに……」
「やめて……」

私の実験はみごとに成功した。三毛猫のざらざらした長い舌が、彼女の菊花に割り込んであたりを掃除しはじめたのだ。

おなじ舌といっても人間のものと、猫のそれとはだいぶ違う。舐めるだけでも触覚が段違いなのだった。たとえば私が冴子の臀丘にマタタビの粉をまくと、そこを猫が舐める。舐めたあとはまるでナメクジが通った痕みたいに、紫色に変色していやらしく銀光りしていた。きっとなんともいえぬ淫靡な感触なのだろう。

「やめて……やめて……」

冴子は七転八倒する。私は上から押さえつける。こんなに抵抗されると人間なら、どんなサディストでも手を弛めるはずだ。しかし動物のあさましさ、三毛猫は一粒のマタタビも残すまいと舌を割り込ませるのだ。しかも猫の爪が双臀に引っかかり、赤い血の痕が点々と彩った。

「うっ……」

私は冴子が泣きわめくさまを見て、はげしく興奮した。私の下着はにじみでる体液で、じっとりと濡れて汚れる。インポ特有の“性反応”であるが、それだけに陰湿な快感となって私の全身はおののくのだ。

「やめて……」

冴子の大粒の涙を拭いてやりながら、私はもう身のおきどころなく興奮した。三毛猫を使ってのプレイは約三十分つづいた。それ以上はとても正視できなく、さすがの私もこの異常プレイにピリオドを打ったのだ。

それでも冴子のデカ尻は猫の唾液と、掻き傷と、そして毛でごてごてになっていた。

(続く)


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