デカ尻調教記【12】
三毛猪の舌 3
「あっ……」
冴子はたちまち、あばれだした。
「しずかに……」
「やめて……」
私の実験はみごとに成功した。三毛猫のざらざらした長い舌が、彼女の菊花に割り込んであたりを掃除しはじめたのだ。
おなじ舌といっても人間のものと、猫のそれとはだいぶ違う。舐めるだけでも触覚が段違いなのだった。たとえば私が冴子の臀丘にマタタビの粉をまくと、そこを猫が舐める。舐めたあとはまるでナメクジが通った痕みたいに、紫色に変色していやらしく銀光りしていた。きっとなんともいえぬ淫靡な感触なのだろう。
「やめて……やめて……」
冴子は七転八倒する。私は上から押さえつける。こんなに抵抗されると人間なら、どんなサディストでも手を弛めるはずだ。しかし動物のあさましさ、三毛猫は一粒のマタタビも残すまいと舌を割り込ませるのだ。しかも猫の爪が双臀に引っかかり、赤い血の痕が点々と彩った。
「うっ……」
私は冴子が泣きわめくさまを見て、はげしく興奮した。私の下着はにじみでる体液で、じっとりと濡れて汚れる。インポ特有の“性反応”であるが、それだけに陰湿な快感となって私の全身はおののくのだ。
「やめて……」
冴子の大粒の涙を拭いてやりながら、私はもう身のおきどころなく興奮した。三毛猫を使ってのプレイは約三十分つづいた。それ以上はとても正視できなく、さすがの私もこの異常プレイにピリオドを打ったのだ。
それでも冴子のデカ尻は猫の唾液と、掻き傷と、そして毛でごてごてになっていた。
(続く)
上へ |
カテゴリ一覧へ TOPへ |
■広告出稿お問い合わせ ■広告に関するお問合せ ■ご意見・ご要望 ■プライバシーポリシー ■大洋グループ公式携帯サイト |