体験 台風と赤いハイヒール【11】
愛の誓い 4
四つん這いで尻を多く突き上げさせる、脚をMの字に広げさせる、さらには彼女を仰臥させて腰の下に握り拳をあてがわせ、大きく開股させたた上で腰を上下させた。
私がベルトを振りながら、「ひとーつ、ふたーつ」と声をかける度に、多美子の下半身が何とも妖しい影を作り、それは何とも言いようのない卑猥な光景だった。
「さあ、この辺でいよいよはじめるか」
私はポットからかなり熱い湯をカップにとり、グリセリンを混ぜて薬液を作った。浣腸器を出して吸い上げると、「今日は、それでするのん? そんな注射みたいなん怖いわ。耐え切れんのと違うか?」と、これから始まる苦痛と排泄感の切なさ、もどかしさの予感に不安の色を浮かべた。
薬液を少し出して嘴管の先端を濡らした私は、仰向けになり枕を尻の下に入れて高くし、そして充分開股した多美子のアナルに近づけた。
先端がそっと触れるとピクンとお尻がくねり、彼女は放心したような目をあけ、赤い口を大きく開いてハーッハーッと息を荒くしている。
しかし、そのままグーンと挿入するや「あ〜ッ」と声を上げて跳ね起きてしまった。
「熱う。熱いやんか。そんなんやったら、うち耐え切れへん」
泣き出しそうな表情になっている。薬液は決して熱いという程ではなかったが、彼女はそれまで温かい液を経験したことがなかったので、余程驚いたものと思われる。
そこで私は余りにも早く耐え切れなくなられては充分に責め気分が味わえないと思い、いったん場所を変えてみることにしたのである。
(続く)
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