1980年8月号 「穿たれたアヌス」【11】
1980年8月号 「穿たれたアヌス」【11】
お姉さまは、私のアヌスをじっと見つめ、コネコネといじくるのです!
●求めるアヌス
それがきっかけでした。私とお姉さまのプレイは、単なるレズプレイから、アヌス責めのsMプレイと変わっていったのです。一年前、想像もできぬ世界へ、私たちは踏みこんでしまいました。
うまくいい現わせないのですが、それは宇宙の果てにあるというブラックホールへ、おちこんだ宇宙船みたいでした。私とお姉さまの二人は、裸で抱きあったままそこへ、突入して捕獲されてしまったのです。
「博子……すてきよ……」
「お姉さま……」
お姉さまは縄で私をスチールのフレームのついたベッドに、うつむけに縛りつけるのでした。そして私のアヌスを変な器具でこじあけるのです。
「恥ずかしいからやめて……」
私は呼吸を止めて訴えます。
「消毒してるのよ。博子、便秘だから」
意地悪なお姉さまは私のアヌスをじっくりと見つめ、コネコネといじくるのです。それはあのいやらしい電動こけしをインサートするまえの、いわば前技みたいなものでした。
くすぐったり、突っついたり、周辺を撫でたりするのです。
「菊花っていうけど博子のは白菊じゃなくて乱菊ね」
そんないやらしい言葉さえ、口にするのです。あの上品で、つつましやかなお姉さまと思えぬような熊度なのです。
「お願い……電灯を消して……」
私はわめきますが、そういうと反対にあかあかとお姉さまは電灯を点けるのです。SMホテルですから、ヌード撮影用の照明はどれだけでも明るくなるのでした。
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