1980年8月号 「穿たれたアヌス」【12】
1980年8月号 「穿たれたアヌス」【12】
お姉さまは、私のアヌスをじっと見つめ、コネコネといじくるのです!
●アヌス奴隷
お姉さまはこうして、一日一日と乱暴になっていきました。
「博子は私のアヌス奴隷よね……」
そんなこともいうのです。
「私に奉仕するアヌス奴隷……」
ときに気が狂ったように、ケラケラと笑うことさえあります。私は鳥肌立って身震いしますが、しかしさいごにはいつも負けてしまいます。お姉さまのいうがまま、私はどんな淫らなポーズもとってしまうのです。
四つん這いになったり、トイレの便器にしゃがんだり、私は生きる人形と変わり果ててしまいました。こんなふうに責められると、あれほど敏感だった私の性感は異常に歪められていくのでした。
もはやふつうの愛技で、私は反応しなくなったのでした。たまにお姉さまがふつうの責めをしようとすると、
「お姉さま……」
私はハレンチにもお尻を突きだし、媚びるのでした。巨大な淫らな生物の私に、もはや人間の良識も理性もないのです。
「イヤね! また菊を責めてほしいの」
軽蔑した口調のお姉さまに、
「お願い……」
私はお尻を左右に振るのです。
「スケベね! 博子は……」
お姉さまはしかし、そんな私が可愛くて可愛くてならぬという表情で、ポンポンとお尻を叩くのです。
最近、お姉さまはローソクをプレイに使うようになりました。SMホテルにはローソクが何本も用意してあります。私たち以外の人も使ったらしく、床には蝋涙のあとがシミとなっています。
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