1980年8月号 「穿たれたアヌス」【13】
1980年8月号 「穿たれたアヌス」【13】
お姉さまは、私のアヌスをじっと見つめ、コネコネといじくるのです!
●被虐の歓び
「博子、これ使おうか」
そういわれたとき私は恐怖に顔色を失いました。
「それだけは止めて……」
私は両手を合わせました。
「博子がイヤというと、よけい使ってみたいな……」
お姉さまはしなった手つきでローソクに火を点け、それを私のお尻に近づけます。メラメラと燃える焔が、お尻の柔らかな肉をかすめて、その熱さに私は悲鳴をあげます。
「あれっ……」
私の悲鳴はしかし、お姉さまにとって天国の楽の音のように、快く聞こえるふうでした。
「うふふ……博子の菊を焼きつくしてしまったら楽しいわ」
いやらしく笑って、ローソクの焔をこんどはアヌス近くに左右にうごかせるのです。
「きゃーっ……」
「アヌスのお毛々が焦げた……」
お姉さまは興奮していい、ますますその恐怖のプレイをつづけるのです。
「お願いです、ローソクだけはもう使わないでください」
なんどもなんども私は哀願しましたが、決して聞きいれてくれません。
「大丈夫だわ。こっちのお顔はどんなになっても見るのは私だけよ……」
くすくすと含み笑いして、私のアヌスを責めつづけます。たしかにそのとおりで、こんな恥ずかしいところを見られるのはお姉さま以外にないのです。そしてそのことが、不思議にも私にはえもいえぬ被虐の歓びに転化していくのでした。
もう自分はどうなってもいい……お姉さまのためにメチャメチャになって、青春も人生もどうなってもイイ……そんな感情におそわれてしまうのでした。てあります。私たち以外の人も使ったらしく、床には蝋涙のあとがシミとなっています。
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