1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【11】
1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【11】
これは読者自らによるモニターである。
●浣腸
しかし、Kさんに浣腸マニアでアナルプレイが好き、妻もそのように調教してきたといった僕としては、妻の言い分をそうかとスンナリ受け入れるわけにはいかなかった。妙な言い方かもしれないがメンツが立たない気がしたのだ。
だが、どういっても結局その日は妻はウンといわず、翌日も夜になって、つまり撮影日の前夜、翌日の撮影のことがお互い刺激になって普段以上に燃えた行為の後でやっと妻を説得できたのだ。それもアッサリというわけにはいかなかった。ただ、結着としてはいかにもオンナらしく、僕がスーツを1着プレゼントすることでおさまったのだ。
なんとなく妻にまんまと乗せられた気がしないでもなかったが、妻の気持になってみれば、確かに人前での排泄行為は同じ恥ずかしさでも他の行為とはちがう。妻にしてみれば、言い出したらきかない僕の性格と、自分自身の気持の糞切りをそういう形でつけたのかもしれない。勿論、その一方で、それなら欲しいスーツがあるので、そのかわりに買ってもらおうという、いかにもオンナらしい計算を働かせて……。
浣腸することにした僕は、律子の片方の足首を縛った繩を鴨居にかけ、上体を横たえ片足を真っ直ぐに吊り上げたポーズを取らせた。勿論、股間は晒け出されている。そこを狙ったようにシャッターを切るKさんに、妻は恥ずかしそうに眼をとじていた。が、これも後で白状させたところ、このあたりになると恥ずかしいにはちがいなかったが、撮影されることに妻自身、結構刺激され陶酔していたらしい。
僕は200ccの注射器型浣腸器にセッケン水を満たすと、まず1回目の浣腸にかかった。
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