1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【2】
1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【2】
これは読者自らによるモニターである。
●妻の説得
だが、いざとなると、さすがに妻も尻込みした。僕が一緒でも大勢のスタッフの前でプレイするのは恥ずかしいというのだ。
「じゃあカメラマンの人だけならいいんだな?」
そういう撮影をOKしてもらえるかどうかわからなかったがいってみると、
「3人で?」
妻はノッてきた。
「そう、3人だけだ。俺たちがプレイするところを撮影してもらうんだ」
「恥ずかしいな」
妻は迷っているようだった。それも、大分その気になりかかって……。
「あなた、どうしてもそうしたいの?」
どうもすべてオトコの僕のせいにしたいらしい。どんな場合でも、自分から言い出しにくいときにオンナがよく使うジョートー手段だ。
「どうしてもしたい」
と僕が答えると、
「イヤーネ」
そういったきり律子は迷っているようだったが、本当はすでに気持は決まっていて、モッタイをつけていたのかもしれない。なぜなら、僕がシビレをきらして、どうなんだと聞くと、
「あなたがどうしてもっていうなら……」
「いいんだな」
「うん」
というのだ。
そうと決まれば妻の気持が変らない早いうちがいい、そう思って翌日さっそく、スナイパー編集部に電話をかけた。
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