1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【3】
1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【3】
これは読者自らによるモニターである。
●プレイ前日
編集部の人も最初は驚いたようだ。後で聞いたのだが、夫婦そろってモデル募集に応募してきたのは、僕たちが初めてだったらしい。そういえば誌上でそんな記事を見かけたことはない。
そのとき、僕たち夫婦のプレイをカメラマンの人だけで撮影してほしいとこちらの希望をいうと、Kさんという編集部の人は、それでもかまわない、僕がやりましょう、という。
こちらとしても編集部の人がカメラマンをしてくれたほうがなおさらいい。そういうと、Kさんも、こちらの気持が変らないうちにと思ったのだろう、できるだけ早いうちに撮影しましょうということになって、話はトントン拍子にすすみ、電話をかけた翌々日が撮影の日に決まった。
それでもいざとなると、正直いって心中は複雑だった。自分でいっておきながら人前に妻の裸をさらすことが急に妬ましくなったり惜しくなったり……。
妻のほうも恥ずかしさと不安が強まってきたようだった。
ただ、そういいながら2人とも、それが結構、刺激になっていたことも確かだった。その点、僕たちは似た者夫婦なのかもしれない。
いよいよ明日が撮影日という日の夜、僕は激しく妻を求め、妻もいつもより激しく燃えたのが何よりそのことを物語っていた。ただし、この夜は翌日のことを考えてプレイはしなかった。
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