1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【4】
1983年2月号 「熱き浣腸に悶え!!」【4】
これは読者自らによるモニターである。
●撮影場所のホテルヘ……
翌日の午後2時。僕たち夫婦は新宿の喫茶店でKさんと会った。
Kさんは僕より少し上の30歳位の大変気さくな人で、初対面なのにしばらく話しているうちに僕も妻もすっかり打ちとけていた。
「撮影が始まったら、僕を無視していつも2人でしているようにプレイをすすめていってください」
Kさんはそういいながら、
「でも、それではあまりおもしろくないでしょうから、僕を刺激剤にして大いにハッスルしてください。僕のほうはつらいけど、ジッと我慢しますから」
と笑わせる。
実は、この手記はこのときKさんから頼まれ、初めは文章を書くのは苦手だからと辞退したのだが、職業柄うまく乗せられてしまい、下手な文章をつづるハメになったのである。
このときにKさんから僕たち夫婦のプレイについていろいろと聞かれたのだが、僕は浣腸とアナルプレイが好きで、そのために結婚4年、その前の同棲約1年の計5年間、僕の調教を受けてきた妻も、すっかりA感覚にめざめている。
僕がKさんにそんなことを話している間、妻はさすがに恥ずかしそうに下を向いていた。そんな姿を見ているといじらしくて抱きしめてやりたい気になったが、その1方でいままで見たことのない新鮮な妻を見ているようでゾクゾクしてくるのだから、僕もいっぱしのサディストというべきか。
Kさんと僕たち夫婦は喫茶店を出るとすぐに撮影場所のホテルに向かった。
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