1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【13】
1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【13】
私は、自分で手足を縛ってローソク責めを試みたのです……。
●初めての浣腸
その感覚にミツコはさもたまらなさモうに、
「アンッ……ウンッ……」
と、感じ入った声を洩らす。
「ミツコは彼と別れて以来、誰かとセックスしたことはないの?」
興奮した顔をテーブルに横たえているのを覗き込んで訊いてみると、ないというように頷く。
「となると3カ月ぶりか。じゃあ後でそっちのほうはタップリと満足させてやることにして、その前に浣腸しようか」
覚悟はしてきたのだろう、ミツコは横に向けていた顔を、額をテーブルにつけ俯せただけで拒まなかった。
200cc用の注射器型浣腸器にセッケン水を満たしていると、それでも気になるらしく顔を上げておぞましそうに見る。
「浣陽は初めて?」
恥ずかしさと不安のまじったような表情で頷く。
「じゃあ記念すべき初体験だな」
硬く噤もうとするアヌスにワセリンを塗り込み、嘴管を挿人する。が、その嘴管も強く締めつける。
「アヌスを締めつけちゃだめだ。力を抜いてラクにしてごらん」
そういってもひとりでに締めつけてしまうらしい。が、締めつけを持続することはできない。ヒクつくように収縮を繰り返すその間隙をついて注入しはじめると、ミツコは喘ぎ、すぐまたアヌスを締めつけた。が、重く感じられるポンプを押し進めると、こんどはようやくスムースに受け入れはじめた。
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