1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【7】
1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【7】
私は、自分で手足を縛ってローソク責めを試みたのです……。
●鋏の羞恥責め
「ノーブラだろ?」
両腕のあいだから項垂れ、恥ずかしそうに黙っている。
「どれ、確かめてみるか」
「あっ!」
小さく声をあげて身悶える。ドレス越しにノーブラの乳房の感触が感じられた。
ドレスの上から太腿のあたりに緒繩を、一巻きにして下半身の抗いを封じると、私はSとの打ち合わせ通りハサミを取り出した。
「ハサミでどうすかかわかるかい?」
ミツコは不安そうな顔でかぶりを振る。
「洋服を少しずつ切って、徐々に裸にしていくんだ」
そうして羞恥責めにかけようというのだ。
「そんな!」
ミツコは狼狽した。が、洋服を切るなんて半信半疑だったらしい。私がドレスをつまむと、
「やだァ、ほんとに?」
脅えたような顔になった。
「まずはノーブラのオッパイからいこうか」
つまみ上げたドレスにハサミを入れる。ちょうど乳房の部分をまるく切っていく。
「ほうらオッパイが見えてきた」
「ああん、そんな!」
ミツコはこのおもいがけないプレイにとまどっていた。
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