1983年5月号 「東京SM見聞録」【11】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【11】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●臭いを嗅ぐO氏
「ほら、パンティまで濡れてるじゃないか」
O氏は夫人のショーツをひろげて見ていたがいきなり鼻をつけて匂いを嗅ぎはじめた。
「あなた、いや」
恥ずかしがる夫人にO氏はまったくかまうことなく、
「うん、いい匂いだ」
陶然としていう。そして陶然とした顔のまま夫人を背後から抱き、私のカメラのほうに向けて嬲りはじめる。
「パンティまで濡らしていけない奥さんだ。ほら、本村さんにこのはしたない体をもっとよく見てもらえ」
「ああん、いや」
O氏に耳もとでささやかれながら乳房を揉みしだかれ、夫人は甘い声でいって身悶える。下腹部を隠そうとしている脚が自然にそれを忘れ、繁みが覗く。
繁みは薄い。ふっくらとしたビーナスの丘を充分に隠しきれないほどで、ひどくエロティックだ。
O氏は夫人の体を上から下へと撫で回していき、ハイヒールを脱がした。その手つきがなんとなくおかしいとおもって見ていると、脱がしたハイヒールを両手で捧げ持つようにしてその中に鼻を入れ、クンクン臭いを嗅ぐのだ。
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