1983年5月号 「東京SM見聞録」【12】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【12】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●グルメの女体観賞
「ああ、いい臭いだ」
パンティ同様、これまた陶酔したようすで呟き、私に、この臭いにはとりわけ弱いのだと苦笑していう。
私は一瞬、唖然としながらもそんなO氏を見ているうちにふとおもったものだ。O氏は女体観賞のいうなればグルメではないか。それも女体の隅から隅まで溺愛せずにはいられない貪欲たなグルメだ。その延長に氏のSMプレイがあるのではないか、と。
そんな私のおもいを尻目にO氏は夫人の足首を縛っていた。それぞれ足首を縛り、その縄尻を左右に引いて縄止めし夫人を人の字型の立ちポーズにしたのだ。
全裸を隠しようもないポーズに恥じらって身悶える夫人をふたたび竹笞が襲う。
ピシッ! ピシッ!
ヒップや太腿に小気味いい打擲音がたつたびに夫人は短い呻きを洩らし裸身をくねらす。
O氏の打擲は総じてハードではない。そのかわりツボだけは適確にとらえている感じだ。それは一打ごとに体をざわめかせるようにしで悶える夫人の反応を見ていればわかる。
やがてO氏は店内のカウンターの中から割箸を2本持ってきた。それでさきほどの嬲りで早くも硬くしこった感じの夫人の乳首を挾み、さらに手で割箸を締めつける。
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