1983年5月号 「東京SM見聞録」【13】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【13】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●無防備な下腹部
「ああっ!」
夫人は苦痛の表情を浮かべて喘いだ。が、挾みつけた乳首をO氏の舌がペロペロ舐めはじめると、その顔がみるみる快感のそれにかわってくる。
すると、O氏の手が無防備な下腹に伸びた。淡い繁みの下をまさぐる。指がクレバスを掻き上げるようにうごめき、クリトリスをとらえて嬲りはじめたようだ。夫人がかすかに息を乱しはじめ、腰をくねらせる。
「あ、ああっ……」
夫人の息遣いがきれぎれの喘ぎになる。しきりにのけぞる顔は快感を訴える悩ましい表情だ。
「どうした? ん?」
嬲りながらO氏が猫撫で声できく。
「だ、だめっ」
夫人の声はうわずってふるえをおびている。
O氏は夫人の乳首を挾んでいる割箸を1本外して割ると、それで夫人のクレバスを弄びはじめた。花びらを挾んで引っ張ったり、ひらいたり……。
「ああ、いやっ」
夫人が声をふるわせる。敏感な部分を弄ぶ割箸に内腿のあたりも小刻みにふるえている。
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