1983年5月号 「東京SM見聞録」【14】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【14】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●絶頂へ……
「うん、赤貝も豆もちょうど食べ頃だ」
笑っていいながらO氏は肉芽を箸でつまんだようだ。アッと顔をのけぞらせた夫人の体にふるえが走った。O氏が箸でつまみ直すたびに夫人は悩ましい顔をのけぞらせ、感じ入った喘ぎを洩らす。
そこでO氏は割箸による玩弄からミニバイブにかえた。その前にまず夫人に褌状の股縄をかけ、ちょうど割箸の玩弄でさらにふくれあがっているはずのクリトリスのあたりにミニバイブを挾み込んだのだ。
スイッチ・オン。
ビィー。ミニバイブの音がたちはじめると同時に夫人は腰を振りたて全身をくねらせはじめた。
「アアッ……アッ、ウッ……ダメッ」
息せききった昂ぶった声をあげて夫人は腰を左右に揺さぶる。
「なんだ、その腰つきは」
「ウッ、アアッ……ダメッ、もういくっ」
O氏が股縄ごとバイブを押さえつけると夫人は腰を前後に揺すりたてながらいい、後手縛りの縄に上体を預けるようにして反り返ると同時に、「いくっ、いくっ!」と泣き声を放ってふるえだした。
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