1983年5月号 「東京SM見聞録」【15】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【15】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●牝犬夫人
昇りつめた夫人を、O氏は休む間も与えず上体に菱縄、股間に股縄を打って四つん這いにした。両手は自由で縄は背中でまとめられ、その縄尻をO氏が手に取り、一方の手にした竹笞で夫人のヒップをしばくのだ。
「歩け!」
夫人は四つん這いで這い回りはじめた。しなやかな体つきの牝犬だ。細くくびれたウエストから形よく優美に張ったヒップが歩くたび悩ましく揺れる。尻朶のあいだに見え隠れする股縄の喰い込んだクレバスがなまなましい。
O氏は夫人の牝犬の姿をポラロイドで撮ると、夫人を磔台を背にして立たせ、両手を縛って頭上に吊り上げた。
O氏の手が夫人の腋下をくすぐる。顎を突き出すようにしてのけぞる夫人の悩ましい表情を見ていると、くすぐったさよりも快感のようだ。
さらにO氏の手は乳房に這い、乳首をつまみ上げてシコシコと揉みたてる。感度はバツグンのようだ。夫人は快感をこらえて泣きだしそうな顔をのけぞらせる。が、こらえきれなくなって、せつなげに喘ぎ、身じろぎする。
O氏は片手で乳首を玩弄しながら夫人の股縄に手をかけ引き上げた。
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