1983年5月号 「東京SM見聞録」【17】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【17】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●バイブ責め
O氏は股縄による責めからバイブ責めにかえた。バイブは大小2つの突起をもった"熊ん子"だ。
スイッチを入れて夫人の首筋に這わせる。
「ああっ」と喘いで顔をそむける夫人。
「由紀、そろそろこいつがほしいんじゃないのか」
O氏は夫人の胸から脇腹へとバイブでなぞる。その刺戟に裸身が悶える。バイブは下腹に下りていき、繁みの下に這った。
「アッ、アアッ!」
夫人はとたんに昂ぶった声をあげ激しく体をくねらせた。といっても両脚の膝を縛られているために下半身はほとんど動かせない。
両手に力をこめて上体をくねらせるだけだ。
「どうだ、ん? ほしいか?」
O氏はバイブの先でクレバスをなぞる。
「アッ……ウッ……アアッ…」
夫人は昂ぶって切迫した声をきれざれに洩らす。
O氏の嬲りはつづく。夫人は荒い息遣いになってすすり泣くような声を洩らしはじめた。
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