1983年5月号 「東京SM見聞録」【20】
1983年5月号 「東京SM見聞録」【20】
好奇心旺盛な夫妻の、SMプレイを突撃モニター!
●陶酔する0夫妻
私は撮影するのも忘れて夫人のクレバスに見入っていた。
ローソクのしずくが淡い繁みの上に落ちる。夫人は呻き、膝をふるわせる。
しずくはしだいにクレバスに近づいてくる。
と、そのときだった。呻いた夫人が不気味な感じでふるえを湧きたてた。
「アアッ、出る!」
昂ぶったふるえ声と同時に花びらがわずかにひらいた。その前でO氏があんぐりと口をあける。その瞬間夫人は放尿しはじめたのだ。
それをO氏は喉を鳴らして飲みほした。
そして、放尿後の夫人のクレバスをO氏の舌が這いはじめると、夫妻はともにうっとりと陶酔しているのだ。
私のほうはただ茫然と見ているだけだった。
その翌日、ホテルのO氏から編集部の私に電話がかかってきた。
前日の撮影はいい記念になるとお礼をいわれたのだが、お礼をいうのは私のほうだった。
そのあとで、昨日はあれからどうされたのかと訊くと、O氏曰く、ホテルに直行して夫人にたっぷりとねだられたとか。
勿論、夫婦の愛情交換である。
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