告白 私はオシッコ娘【2】
誘惑の香り その2
エレベータ−はゆっくりと降り始めました。わたレは扉の上の数字を口の中で読んでいきました。
「9……、8……、7…………1!」
やっと扉が開きました。わたしは扉が開ききるのも待ちきれず箱に乗り込むと、「閉」のボタンをほとんど同時に押しました。エレベータの扉はノロノロと閉じ、再びゆっくりと昇り始めましたが、その中のわたしは股間を両手でおさえて、必死にオシッコをこらえていたのでした。
イライラする程の時間かかって、エレベーターは7階で止まりました。
その途端でした。股間に一瞬生温かい感触があったかと思うと、膀胱いっぱいに溜まったオシッコがほとばしり出たのでした。
「ああ、ダメ!」
わたしはあわてて股間の手に力を入れて止めようとしました。もちろんこんなことでオシッコがとまろうはずがありませんでした。
オシッコはショーツを濡らし、パンストに包まれた両脚を伝って、床に音をたてて落ちました。
一方、エレベーターの扉はこんなわたしにはお構いなしに開いてしまいましたが、オシッコを止めるのに必死のわたしは全く気づきませんでした。
(続く)
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