デカ尻調教記【2】
煙草責め 2
「あーっ……」
冴子の呼吸は乱れていく。デカ尻をじかに見られることへの、女らしい羞恥がその脳裡に瞬くほどの疾さで去来しているのだろう。もちろん私自身の興奮も序々に加速してくる。私の股間はこのときだけは、かすかに充血してエレクトの気配を示す。私独特の、きわめて異常な“性反応”が、こうして増幅してくる。
スリップをめくったあとの冴子は、いまが熟れ盛りの巨大な肉の果実だ。ナンキンみたいなレースのついたスキャンティが、臀裂にぴったり密着していて、ほんわかした匂いが蒸れあがっている。
鮮烈な肉果の匂いに、私は陶然と酔い痴れる。
「恥ずかしい……」
冴子が臀を引っ込めようとする。
「また、ひとまわりでかくなったな」
私は頬をくっつけ、掌でさすりながらいやらしく言う。
「見つめないで……」
「責めてもらいたくてデカ尻がピクピクけいれんしているぞ」
「やめてください……」
「でも本当だ、本当だぞ……」
私は昂ぶりながら言う。
こうして冴子の臀丘に顔を寄せていると、おおきく息づく果実は(はやく……はやく……)と訴えているようである。私はそこで唇をつける。甘美な味が口腔にひろがり、歯茎がとろけそつである。
しかし、いつまでも甘やかしてはならぬ。私はそこでじっとりと脂と体液を吸収したスキャンティを脱がしにかかる。
「きゃ……」
冴子はかすかに悲鳴をあげる。
「べとべとして脱がせられないな」
私はイヤ味を言いながらスキャンティを剥ぎとると、ニヤニヤしながらそこで煙草を一服喫うのだ。口の中から紫煙を吐きだして、臀丘にぷわーっと吹きつけるが、これはまあ、愛嬌といったものだろう。
「そうだ、おまえにも一服喫わしてやろう」
私は火のついた煙草をそこで冴子の菊花に挿入してやることにした。
(続く)
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