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▼ エネマレイプ 手芸店の女【3】
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告白=逸木登志夫(仮名)


エネマレイプの実体験記『太陽と赤いハイヒール』『隣室の受浣者』を寄稿をした逸木登志夫氏が、尚も秘蔵していた禁断の記憶について書く背徳告白第3弾。手芸店で働く肉感ボディの未亡人は、いかにしてエネマレイパーの餌食となったのか……。『S&Mスナイパー』1982年5月号に掲載された読者投稿を再編集の上で全四回に分けて掲載しています。


【3】悩ましい噂

そんなある日、二階の倉庫で松下や河井が何かヒソヒソ話して笑い興じているところに私が通りあわせたことがあった。倉庫の内はさすがにあらゆる手芸材品がぎっしりと置かれている。私が彼女達のおしゃべりに顔を突っ込み、「なんや、何かあったんか」と興味ありげにすると、河井が笑いながら、

「あんなあ、邑田はんのこっちやけどな、この間、そこの町田薬局の人がな、言うてたんやけど、よう浣腸買いに来はるそうえ。うちがちょうど薬局へ行ったらすれ違いに出て来はったけど、何買わはったんえて、店の人に聞いたらイチジク浣腸とそれから胃の薬なんやて」

という話であった。この町田薬局は河井の親類であって、よく彼女が遊びに行ったりするのである。さらに、

「くわしい聞いたらいつも何かのついでに子供用の浣腸て言わはるんやて。それで子供さんは何歳くらいて聞いたら十五歳の中学生やて答えはるんやてな。そしたら、大人用やないと言うてみると、それでええて買わはるんやて」

と言うのであった。松下も付け加えて、

「あの人の子て小学校の三年生くらいやろ、自分でしはるために買わはるんやで。うち以前からけったいなと思てたんやけど、あの人御不浄に入ったら長いしなあ。なかで、あれしてはるんと違うかいな」

と私の表情をうかがうのであった。そして、

「どうえ、あんた、いっぺん腕によりかけて、相手になったげよし。あの人かて、気ィが起きたら夜も寝てられへんのえ。うちらかて、しとうなる時あるんやもん。案外、早よ手え出して欲しいて待ってはるんえ。なるようになったら、くわしうその時のこと聞かせてな」

などと二人が好奇心をあらわにして私をけしかけるのであった。

別に彼女達に言はれなくても、もうその初夏の頃には恵美子に大分近づいていた私は、店の誰にも気づかれないように、帰りにお茶を飲みに行ったり子供にお菓子のお土産を渡したりしてやっていて、そろそろ手を出す心算であったので、この便秘勝ちで浣腸薬を時折買っている話を聞いてからは施浣実行の場所、期日などについてそれとなく計画を立て初めたのであった。

色々考えた私は、入社して、三カ月経って本採用になった恵美子が八月の第二日曜に休日当番が割り当ててられるのを知るや、実行をその日と定めた。また場所は店の倉庫の隅で刺繍用の反物が何種類もの色別に分けて積まれてある所と決め、そこで彼女を押さえ込むことにしたのである。

(続く)


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