作=輪島市朗(29歳・会社員)
羞恥と変態快楽の狭間で
高校野球はちょうど優勝候補のA高とB高の対戦でした。かなりな接戦で甲子園につめかけた5万余人の大観衆は一喜一憂といった情況でした。
「ほら、亜矢のココをみんなによおーく見えるように開くんだよ。ベトベトに濡れそぼった亜矢のココをな」
私は母親が子供にオシッコをさせるような姿勢で亜矢を後ろから抱き上げ、熱戦を写し出すTV画面と向き合わせました。
亜矢ちゃんは頭を激しく左右に振るのですが、私がガッチリと彼女の膝を抱きすくめていますのでどうしようもありません。その状態のまま、私は彼女の耳元に口をよせ、さらなる言葉塑りを続けるのです。
「亜矢はずいぶんいやらしい女の子なんだねえ。こんな大勢の人に思いっきり自分のビロビロを見せびらかすんだから。おまけにビチョビチョ。ほら、すげえ臭いだぜ」
そのままの姿勢を保ちつつ、私は人指し指と中指を彼女の秘められた部分にあてがい、べっとりとした液体を掬いあげました。そしてそれを彼女の鼻先につきつけたのです。
「いや、いやーッ、もう、もうやめてーッ」
「俺はやめたいんだけど、5万人の観衆はもっとよく見せてくれっていってるよ。黒いおケケがじゃまで亜矢のかんじんな所がよく見えないんだって」
「そ、そんなこと……」
“ワーッ、ワーッ”
一段と高い歓声がわきおこったのは、B高が逆転した時でした。応援団も応援旗や帽子を激しくうち振っています。
「亜矢すごいぞ、ヒットだよヒット……。すごいバットをふってたぜ今打った奴は」
「……」
「亜矢もあんなバットに憧れてるんだろう? ゴリゴリゴリとこねくり回されたいんだろう」
亜矢ちゃんと私の関係は、それから2度ばかりあったでしょうか。
月末になると家賃を届けに行くのですが、いつもママがいて、なかなか2人っきりになるチャンスがなかったのです。
もちろんママには亜矢ちゃんのモデルの件、2人のプレイなどは言いませんでした。言えばそれっきりになるのは火を見るよりも明らかですし、下手をすればアパートも追い出されてしまいます。
家賃を届けてからママとおしゃべりはしますが、亜矢ちゃんのほうは妙にヨソヨソしく、それがかえって私の欲望をそそります。2回目のプレイは縛りと浣腸を、そして3回目の時には剃毛を施しました。
今、高校野球はまっさかり。私はこの季節になると無性に亜矢ちゃんとの初回プレイが新鮮に思い出され、一物が疼いて仕方ないのです。
作=輪島市朗(29歳・会社員)
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