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▼ デカ尻調教記【5】

デカ尻調教記【5】


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「S&Mスナイパー」1980年9月号より
投稿者=久留島幸造(仮名)

臀肉の魅力 2

どうしてわかるかというと、たとえば夏の湘南海岸や、大洗海岸をあるいてみればいい。水着姿の豊満な女たちは、着ているときはそれほどの肉体に見えない。たとえば最近、ハダカになった松坂慶子や佐久間良子など、よく見るとかなりデカ尻なのだ。

ただ女優は体をよく動かすので、肉質はぶよぶよではなく、しこしこと硬肉である。よく締まっていて出っ尻でないから、そう大きくは見えぬが相当なサイズである。ウエスト60センチ、ヒップ90センチという女性タレントはいっぱいいる。

こういうデカ尻の女たちを見ると、私はいつも責めてやるか、痛めつけてやるかというあらぬ空想に胸がときめくのであった。私の経営している会社でも、毎年、新しい女事務員を採用するが、私は面接試験では頭よりも何よりも臀型をポイントとした。デカ尻の女を採用し、そばにおく。そんな女たちを並べておいて、鑑賞しながら仕事をするのはまことに楽しい限りだった。

そしてときどき打診する。鑑賞するだけで私は物足らなくなり、ぜひ責めてみたくなるからだ。

「私とつきあわないか」

ずばりと私はアプローチする。その点、私は独身なので有利である。小男で美男子でなくても、現代のOLは割り切ってモノを考える。“社長夫人”もまた、彼女たちにとってひとつの打算かも知れない。

「まじめにつきあって貰えるんですか」

三人に二人は私の言葉に対して、そう返事をした。

「そういわれると困るが、私としてはまじめなつもりだ」

私は言って食事に誘い、飲ましてから告げたものだ。

「きみのお尻を責めたいんだ」

こういう時は余計な表現はいけない。単刀直入がいいのである。

「えっ……」

誰もが顔色を変える。まっ赤になる女も、まっ青になる女もいる。けらけらと笑いとばす娘も、悲鳴をあげて拒否する娘もいる。しかし三人に一人は「社長さんが言うのなら……」となんとなく了解した。

(続く)


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