デカ尻調教記【6】
臀肉の魅力 3
そこで私は喜び勇み、ホテルへつれていってプレイの序奏にはいる。もちろん、セックスはできない。セックスが目的でなく、彼女たちのまろやかなデカ尻をアノ手コノ手で責めまくるのが目的なのだった。
私の責めはしつこく、ねちねちと、くどかった。たいていの女は悲鳴をあげた。そして何回かのプレイの果て、会社を辞めていくのだった。
私に対してのあらぬ風評がおきないのは、私が相当、慎重に行動したことと、彼女らに相応のギャラを支払ったからだった。
「社長さんって変なひと……」
彼女たちはギャラを受けとり、私から去っていった。私はもっと長くつづけたがったのだが、むこうが私を避けるのでやむを得なかったのだ。だが世の中はひろい。私の臀部責めに興奮するマゾ女性も何人かいた。
中には浣腸を待つ女もいた。
断わっておくが私は浣腸は苦手なのだ。なぜかというとよくわからないが、性に合わない。臀丘そのものを責める私にとって、アヌスはその象徴としての存在なのであった。
「浣腸はやらないんだ」
私はそう言って断わったこともある。
こういう性癖をよく知ってくれる女ほどありがたいものはない。たとえばいま、私のプレイの相手になっている鳴沢冴子はそのひとりであった。
彼女は昨年春に人社した。K短大卒で英語が達者、スチュワーデスを志望したこともある美人である。いまの女優でいえばちょっとバタ臭い感じの、梶芽衣子に似ている。もっとも彼女より十歳以上若く、今年二十歳、いまが女の匂う盛りと言えようか。
私は冴子のデカ尻に惚れ込んだ。採用すると私は彼女を「海外資料室担当」とした。この仕事は海外貿易の情報資料をセレクトする閑職で、時間の余裕が多い。私は彼女のデカ尻をたっぷり責める作戦を、こうして昨年からたてた。
この春につづき、夏も私は冴子を軽井沢へ“研修”の名目で呼び寄せた。因果を含めてあり、彼女はためらいながらも私の別荘で起居することになる。その豊満なデカ尻を私に責められてもらうために……。
(続く)
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