デカ尻調教記【7】
虫の運動会 1
私はサディストだが欠陥人間である。前にも触れたとおりインポなのである。だから私はインサートできない。しかし私は射精できぬかというとそれは違う。
私の射精は健康体の男性みたいに、一気に発射せずじとじととにじみでるのだ。エレクトはするが、勢いよく射出するのでなく、梅雨どきの雨みたいに陰うつなのだ。
そんな私は冴子にすっかり夢中になった。
いままで彼女のような女はいなかったし、これからも現われぬだろう。私はそう思うと掌中の宝のように、大切に冴子を調教しようと思った。そのためには私だけが独走して、興奮していては不公平だった。快楽と歓喜は女とともに共有すべきなのだ。
「なんでもいいよ。きみのして欲しいことを率直に言いたまえ」
縄で縛りながら私は言う。
「そんなこと私……」
「言えないのか」
「恥ずかしい……」
内気な女だといつも私は責めながら思う。
「私ときみのあいだじゃないか。遠慮なんかすることはない。私はきみだって見られぬ菊花を見てるんだよ」
私は指や唇で冴子の菊芯をなぶりながら言うのだ。
「ああ、駄目……」
冴子は巨大な臀部を揺すり、声にならぬ声をあげる。それを見ながら私はあることを思いついた。というのも彼女のアヌスにかなりの性感が走っているのに気づいたからだった。
(続く)
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