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▼ エネマレイプ 手芸店の女【5】
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告白=逸木登志夫(仮名)


エネマレイプの実体験記『太陽と赤いハイヒール』『隣室の受浣者』を寄稿をした逸木登志夫氏が、尚も秘蔵していた禁断の記憶について書く背徳告白第3弾。手芸店で働く肉感ボディの未亡人は、いかにしてエネマレイパーの餌食となったのか……。『S&Mスナイパー』1982年5月号に掲載された読者投稿を再編集の上で全四回に分けて掲載しています。


【5】エネマレイパーの喜び

そのエネマが目に入った時、身体をいどまれているものとばかり思っていた彼女は、ハッと驚きの表情を浮べたが、私はかまわす彼女の腰を強く押さえると同時に、手早く容器の先端を濡らし、お尻の割れ目にあてがった。そしてそのまま嘴管をアナルに押し当て、一気にすべり込ませたのであった。

まさか、エネマをされるなどとは考えもつかなかった恵美子は、

「あー! そんなんせんといてえな」

と泣き声をあげたが、私は、

「恵美ちゃんは、時々これしてるんやろ、ちゃーんと知ってるんやで」

と彼女の顔をうかがいながら一息に容器を握りつぶしたものである。

私は既に九人もの女性をエネマレイプ(強姦)した経験があるから、充分なれたものである。往々にして失敗する人は、注入の際にアナルを覗こうとして女性を押さえた手をゆるめる。だから跳ね起きられてしまうのである。

実際にする時には、嘴管の先端を女性の尾てい骨のくぼみにあてがい、そのまま前方にずらせばなんなくアナルに入ってしまう。

施浣されると知った時から、注入直後、そして排泄感の起こる時等々、女性の表情が驚き、抵抗、虚脱感、苦悶と刻々変化していくのを見つめるのがエネマレイバーの喜びである。私は、その時も恵美子の表情を楽しむのように、ぐったりと放心した彼女から容器を抜きとると、「もう入ったしな」と勝ち誇ったように言い、「一つだけでは足らんさかいな」と、さらにもう一本注入したのであった。

もう、その時、彼女は諦め切ったように、身動きせずハッハッと息をはずませているだけであったが、やがて次第にこみあげてくる辛さに美しい眉をしかめ、

「なんで浣腸みたいなんしたんえ? うちは、あんたがどうしてもて言うんやったら、許す気やったんえ」

と、私に押さえつけられたまま泣き出し、

「もう、御不浄に行かせて」

と、身体をふるわせ始めたのであった。
(続く)


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