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▼ スナイパーアーカイブ・ギャラリー 読者投稿告白手記「肛道の恍惚」【5】

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投稿者=青山美紀子


私は26歳のN航空・国際線スチュワーデス。私の人生は、インテリヤクザ・桂木との出会いによって大きく狂わされた――。あるCAが体験した、羞恥と屈辱まみれのアナル責め地獄! 『S&Mスナイパー』1980年6月号に掲載された読者投稿告白手記を、再編集の上で全13回に分けて掲載しています。


【5】ホンコン・ホセリンの威力

「待ってください。バスを使わせて......」

私はせめてもと思い、バスルームでアナルを洗わせてくれるように懇願しました。すると彼は、「ばっちいのならおれが掃除してやるよ」と、そんな乱暴なことを言うのです。

「そんな......」
「いいから、いいから......」

桂木はすっかり興奮した様子で、すでに目の色を変えていました。以前から私のアナルに興味があったというのは本当のようです。ずっとタイミングを待っていたらしく、その日の彼は普段と明らかに様子が違っていました。

彼は私のお尻の肉を両指で押さえて開きますと、ガーゼでそこを丁寧に撫でました。

「あ......あう......」

私は心臓も止まる思いでした。

「菊座とはよく言ったもんだぜ。可愛い菊の花そっくりだよ、美紀子のアナルは......」

彼はそう言うとペンライトをその部分に近づけて、私のアナルをじっくりと眺め始めました。そしてガーゼを置くと今度は何かヌルヌルしたものを指先で塗りつけてくるのでした。

「へ、変なものつけないで......」

私はとうとう泣きじゃくりました。

「ホンコン・ワセリンだ。これをつけると滑りがよくなる」

彼はその怪しい薬をこってりと塗りつけると、アナルの中心に指を当てて、グウッと体重をかけてきました。

「ああっ」

私は全身の力が抜けていくのを感じました。
(続く)


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