作=Mっ子（まじめっ子）女子高生

【11】新体操部、浣腸にハマる

だんだん、みんなの浣腸が効いてきました。あわててトイレに飛び出していく子や、間に合わないでタライの中に出してしまう子、ヘンな姿勢でモジモジしている子もいます。6人もいるので、お風呂場の中はてんやわんやの大騒ぎです。

トイレだって1つだし、タライだって1人しか使えません。

「早くして。漏れちゃうよ」

そう地団駄を踏んでいる子もいました。でも、いつの間にこういうことになってしまったのか、みんな1回出し終えているはずなのに、また浣腸を始めて……。ちょっとずつ何度も入れてるうちに、みんな浣腸の刺激が大好きになってしまったようなのです。

「まだ、なんだか残ってるみたいだから」

そんなふうに言い訳していましたけど、みんなのお尻から出てくるのは、もうお水ばっかりでした。お尻を突き出して浣腸を受けている時は、みんなうっとりした顔になり、もう見るからに感じてしまっているのです。

出してしまう時に、わざとお尻をちょっと持ち上げて、お尻の穴がみんなによく見えるようにしています。ちんまりと窄まっているお尻の穴が、ヒクヒクッっと開いていくと、チューッと勢いよく、まるで水鉄砲みたいに、お水が飛び出してきます。

見ているうちに、わたしももう一度やりたくなって、「ねえ、わたしにもして」と言ったら、「なに言ってんのよ、キャプテン。あんな目に遭ったんだから休んでなきゃだめよ」なんて、心配してくれているのか分からないけれど、なかなかやらせてくれないのです。
（続く）