作=Mっ子(まじめっ子)女子高生
【8】新体操部、浣腸をする
「本じゃ石鹸水なんかを使ってたけど……」
「石鹸水なんて、なんだか恐いよ。普通のお水でいいんじゃない?」
なんて、いろいろ意見を言ってなかなかまとまりません。
「最初にお水でやってみて、だめだったら他の方法考えようよ。わたしが初めに実験台になるから」
本当はとっても恐かったのですが、キャプテンとしての責任があるので、わたしはこんなことを言ってしまいました。
みんながお風呂場に集まって、真ん中でわたしが四つん這いの格好になります。バケツに水を汲んできて、ポンプの吸入口のほうをバケツに入れます。それから、もう一つのほうの先端に石鹸を塗ってすべりをよくしておいて、肛門の中に挿し込むのです。
ホースの先端は、わたしの肛門のずっと奥まで入ってきて、中に溜まっているうんこの塊にぶつかって止まったみたいでした。
「ここまでしか入らないよ。そうとう溜まってるみたいね、キャプテン」
なんて、みんなとっても恥ずかしいこと言うのです。
「早くしてよ。疲れちゃうじゃない」
半分ヤケで、わたしはそう言い返しました。
「いい? 入れるよ」
ゴボッと一度にたくさんの水が入ってきました。
「ひゃぁ、冷たいっ」
腸の中で感じる水の湿度はとっても冷たくて、飛び上がるほどでした。
(続く)
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