殺意の原点【9】
殺意の原点【9】
棄てられていた若い女性のバラバラ死体は、性器を抉り取られていた……。
●底知れない愛欲
夜の生活はどんな様子だったのかとのことですが、私は全く彼女の言いなりでした。
まず彼女の体の具合が素晴らしいのです。
何といったら言いのでしょうか、私が両手で彼女を抱き締めると、まるで肉体か相互に磁石になったように、ピッタリと私の体に吸いついでくるのです。
そしてぬけるように白い陶磁をおもわせる、それでいて、ぬんめりとしている肌、よく引き締まった体には少しの弛みもありません。
それに何といっても、彼女はあそこが素晴らしいのです。
私は何人もの女の体を知っていますが、育枝のようなあそこの持ち主は知りません。
私の指を差し入れたたけでも驚くほど敏感な反応を示すのです。
指の先端をあそこの周辺の花びらのような所に触れただけで、もう彼女は溢れさせるのです。
入口付近をなぞるだけでも次の快感を予感して体を小刻みに震わせているのです。
しばらく指や舌で弄んでやり、彼女の達せさせて欲しい旨を告げる言葉が、可愛らしい唇から二度、三度と漏れるのを聞きながら、私のそれを十分に密着させ、そして思いきり腰を数回叩きつけますと、彼女は、悲しいまでのよがり声としか言いようのない声をたてて、極まってしまうのです。
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