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官能羞恥小説の新鋭、小林電人衝撃のデビュー作登場!
ネット上のサイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ているS学園長こと現役女子高教師の藤井慎治。ある熱烈な女性ファンとメールでやり取りを交わすうち、実際に二人で会う約束をする。藤井は半信半疑で出かけたものの、直前にキャンセルの連絡が。そのやりきれぬ思いをぶつけるように、今夜も自身のサイト「羞恥学園新聞」では、実在の女生徒をモデルにした極限の羞恥地獄が行なわれるのであった。
第一章 女子校教師の密かな愉しみ
II しのぶ 1
「ああ、いや......」
しのぶは目に涙をいっぱい溜めながら、かぶりを振った。最後の一枚である白いショーツを脱ぎ、生まれたままの姿をクラスメート全員の前に晒したのだ。つい、手で青い果実のような乳房や、淡い若草が生えそろったばかりの股間を隠そうとすると、担任の今田に叱責された。
「両手は上だろう。お前は何度おしおきされても覚えないな!」
しのぶは目をつぶり、おずおずと両腕を上に上げた。今田とクラスメート全員のギラついた視線が自分の体に集中するのがわかる。
しのぶは、これまでのおしおきによって既に何度も裸を公開しているのだが、その瑞々しいヌードは何度見ても飽きることがない。男子生徒たちは、一瞬でも見逃すまいと教壇の前でみじめな姿を晒しているしのぶの裸身へ血走った視線を集中させていた。
そしてまたしのぶも何度見られても、慣れることなどなく羞恥に身を焦がすばかりだった。その羞恥に悶える姿が少年たちの興奮をさらにかき立てていることも知らずに。
「ひひひ、高橋しのぶ。お前へのおしおきは、やはりお尻がいいだろうな」
今田の言葉にしのぶは悲鳴を上げる。
「い、いやっ。お尻はいや。先生、お尻だけは許して下さいっ!」
しのぶが性器以上に肛門への愛撫で感じてしまう体だということは、もうクラス全員の周知の事実だった。そして、しのぶがそのことを何よりも恥ずかしく思っていることも。
「うるさい、さぁ、その机の上にあがって四つんばいになるんだ」
この学園では教師の命令は絶対であり、いくら抗議したところで聞き入れてもらえることなどないことを、しのぶもわかっていた。そして、教師の命令を聞かなかった時には反抗罪として、恐ろしい公開おしおきにかけられてしまうことも。
しのぶは、黙って教壇の前の机の上へとあがった。昇る時に足が開いて、股間の恥ずかしい部分が見えそうになり、慌てて手で隠したのだが、それも今田の怒りを買った。
「バカもん! 何、隠しているんだ! どうせお前はこれから何もかも奥までおっぴろげるんだぞ! 無駄な抵抗をするんじゃない」
「あ、ああ......」
しのぶは、これから自分の身にふりかかる恐ろしく恥ずかしい刑罰を想像すると、震え上がった。 今田の指示通りにしのぶは机の上にあがると体を折り曲げて、少しでも裸身を隠すように縮こまった。どうせこれから何もかも晒すのだとわかっていても、年頃の乙女の悲しい本能がそうさせるのだ。
「よし、それじゃあ、その上で四つんばいになって、尻をみんなの方に向けるんだ」
「そ、そんなの恥ずかしすぎます!」
「だからおしおきなんだよ! さっさとやれ!」
しのぶは膝をつき、ゆっくりと尻を上げた。獣のようなあさましいポーズだった。まだ脂の乗り切っていない小振りの、しかし張りのあるヒップが突き出された。
「足をとじるんじゃない。大きく広げろ。そして上半身は下げていいぞ。尻だけを高く上げるんだ」
獣以上にハレンチなポーズを今田は要求した。しかし、どんなに辛く恥ずかしい命令であろうとも、自分はこのいやらしい中年教師の言う通りにしなければならないのだ。
「うわぁ、丸見えだ」
「す、すげえ、エロいポーズ!」
両脚を広げて尻を高く掲げたしのぶの姿はSM雑誌などでは定番の浣腸ポーズそのものだった。可愛らしい双丘の狭間からは、菊花のような窄まりが顔を覗かせ、その下には薄い肉の亀裂が息づいていた。
「ああっ......」
自ら天に向かって突き出したその部分に、教室中の視線が集まっている。あまりの恥ずかしさにしのぶの全身が真っ赤に染まり、うっすらと汗をかいた。そして体の奥から、何か熱いものがにじみ出てくる。汗とは違うぬめりが、自分の淫らな部分からわき出てきていることを、しのぶは感じ、あせった。そんなことが今田にばれてしまったら、何を言われるかわかったものではない。
「ふふふ、恥ずかしい穴が両方とも丸見えだなぁ、高橋」
今田がしのぶのお尻にくっつかんばかりに顔を近づける。その荒い鼻息を感じて、しのぶは思わずお尻に力を入れ、それにつれて可憐な菊花がキュンと窄まった。
「ほら、お前たち。もっと近くで見ていいぞ」
今田がそういうと、男子生徒たちは先を争ってしのぶがのせられている机の周りに集まった。女子生徒は一部を除いて自分の席で怯えたように目を伏せている。この学園にいる限り、全ての女生徒にとって明日は我が身なのだ。とても見ていられない。しかし、成績優秀な一部の女生徒はサディスティックな笑顔を浮かべて、しのぶの痴態を楽しんでいた。
「ふふふ、高橋さん。すごい格好ね。そんなところまで丸出しにしちゃって、こっちまで恥ずかしくなって来ちゃうわ」
「ねぇ、お尻の穴までみんなに見られちゃうなんて、どんな気持ちなの? 私だったら恥ずかしくって死んじゃうな。でも、しのぶちゃんは見られるのが好きなんだよね。だってお尻の穴が一番感じる変態なんだもんね」
「ああ、そんなこと、言わないで下さい......」
しのぶはイヤイヤをするように真っ赤になった顔を肩におしつける。
しかし、しのぶの羞恥地獄は、まだ始まったばかりだった。
「よし、高橋。今度は自分の手で思い切りお尻を開いてみろ。ほら、こうやって」
今田はしのぶの両手をつかむと後ろへと引っ張り、指先を尻たぶにひっかけて左右に開かせようとした。
「ひ、ひっ! そんなこと許して!」
「こうやるんだよ!」
今田はしのぶの手をつかんだまま自分の指で、しのぶの尻肉を左右に引き裂いた。
「い、いやぁっ!」
しのぶが思わず叫んだ。尻たぶを思い切り開かれたため、しのぶの肛門は窄まりの内側までも顔を覗かせてしまった。決して人目には晒すことのない秘められた部分を、担任の教師とクラスメートたちに至近距離で視姦されているのだ。晒された内壁に、ひんやりとした外気、そしてクラスメートの熱い視線を感じ、しのぶは羞恥に身悶えた。
「ひひひ、すごいな、お尻の穴の内側まで見えてしまいそうだぞ」
今田は、その部分が裂けてしまうかと思われるほどに尻肉をグイグイと左右に押し開いていく。薄いすみれ色の可憐な蕾は、窄まった皺が引き伸ばされるまでに無惨に晒された。
「いやっ、いやっ、許して!」
尻たぶを、そこまで広げられると、当然のことながらその下にある亀裂もつられるように、ぱっくりと口を開く。薄い陰唇が菱形に引き伸ばされて、鮮やかなピンク色の肉壁が露出されている。思い切り広げられているため、その下方で肉のフードを被っていた陰核までも、恥ずかしそうに顔を覗かせていた。
「こっちの方までこんなに口を開いて、全くはしたないヤツだ」
「ああ、いや、見ないで......」
そんなしのぶの懇願が聞き入られるはずもなく、教室中の視線はあからさまに開き切った二つの恥花へと集中していた。
「あーあ、こんなに開いちゃって。まさにパックリって感じだね。ヒクヒクしてるから、なんか別の生物みたいだな」
「あんな大人しそうな顔してる高橋にも、こんな生々しい部分があるんだなぁ」
男子生徒たちが遠慮のない感想を次々に浴びせてくる。耳をふさぎたくても、しのぶの手は自らの尻肉を開いたままでいるように今田に命令されているのだ。全裸の可憐な美少女がうつ伏せで尻を高く付きだした状態で、さらに自ら尻肉を大きく開いて羞恥の源をさらけ出している。恐ろしく卑猥な光景だった。
「ほら、しっかり開いてケツの穴が見えるようにしているんだぞ」
今田はそう言うと、懐から出した容器から指先にクリームをたっぷりと掬い取った。これは学園が開発した特殊なクリームで、潤滑剤と媚薬の効果を併せ持った女生徒のおしおきには欠かせないものだ。
今田の指が開ききったしのぶの菊花に触れた。その瞬間、しのぶは激しく反応した。
「ひ、ひぃっ!」
全身に電撃が走ったようだった。以前のおしおきによって自分の肛門が人一倍敏感であることを思い知らされていたしのぶだが、そのことを恥じていた。自分はそんな変態ではない。そう思いたかった。
しかし、そう考えれば考えるほど意識してしまい、時に肛門が熱くうずく事すらあった。もちろん、そんな時でも自ら肛門を慰めるような、はしたない真似はしのぶにはできなかった。そのため、知らず知らずのうちにしのぶの肛門は刺激を欲するようになっていたのだ。
そこへ、媚薬をたっぷり含んだクリームまみれの指の刺激が加えられたのだ。待ちに待っていた快感が痺れるように伝わってきた。しのぶの理性が必死にそれを否定する。
(いけない、私はこんなことで感じちゃう変態な女の子じゃないんだ......!)
今田の指先は巧みに動き、しのぶの菊花の皺の一本一本にクリームを擂り込んでゆく。すると固く閉ざされていた窄まりが、少しづつ柔らかみを帯び、今田の指先を受け入れ始める。さすがに、女生徒のおしおきに長けたベテラン教師だ。無骨に見える指が絶妙の動きを見せていた。
「あ、あ、あはっ......」
しのぶの声が、あきらかに熱を帯び始めたことが教室にいる人間全てにわかった。
薄菫色の窄まりが充血し、うっすらとピンク色を増しながら、少しずつ今田の指を受け入れていく。第一関節をすっぽりと飲み込んだ頃には、その下の亀裂からたっぷりの蜜があふれ出し、キラキラと光っていた。
窄まりを出入りする今田の指の動きが速くなっていく。内側に侵入した指は、敏感な腸壁の粘膜にもクリームを擦り込み、しのぶの官能をさらに高める。キュウキュウと締めつける肛門の感触を楽しみながら、今田は指のスピードを上げる。
「あっ、あんっ、だめ、だめです、先生、だめ、いや、やめてぇ」
快感に押し流されそうとする理性を必死に食い止めるしのぶ。しかし、もはやそれも限界と思われた。
その瞬間、今田はあっさりと指を抜いた。食い入るように凄まじい同級生の痴態絵図を見ていた男子生徒たちはあっけにとられた。いいところなのに......と全員が思った。そして誰よりも、それを感じていたのは、当のしのぶだった。いや、理性ではその考えを押しとどめようとしていたのだが、その菊花が刺激を求めて残念そうにヒクヒクと蠢いているのは誰の目にも明らかだった。
「ふふふ、ケツの穴が感じる高橋をそんなに気持ちよくさせてるだけじゃ、おしおきにならないからな」
今田は指先をハンカチで拭いながら、そう言った。しのぶは顔を真っ赤にしながら、否定する。
「そ、そんなことありませんっ!」
「ふふふ、それじゃあ、これは何だ?」
今田は蜜がしたたり落ちそうなほどに濡れ光ってる亀裂に指を伸ばし、その蜜を掬い取った。
「はうっ!」
思わぬ刺激にしのぶは体勢を崩しそうになる。
「手を離すな!」
「す、すいませんっ」
しのぶは慌てて、再び足をひろげ腰を高く上げ、そして両手で尻肉を思い切り左右に広げるという屈辱的なポーズを取った。
「ふっふっふ、前も後ろもビショビショに濡れていい光景だな、高橋。本当にお前のケツの穴は可愛らしいぞ。もっとじっくり、奥まで見たくなるなぁ」
もっとって、今だってこんなに広げて死ぬほど恥ずかしいのに、これ以上なんて、いったいどういうことなの......?
しのぶが、不安に思わず後ろを向くと、今田が不気味な器具を手にしている姿が見えた。
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官能羞恥小説の新鋭、小林電人衝撃のデビュー作登場!
ネット上のサイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ているS学園長こと現役女子高教師の藤井慎治。ある熱烈な女性ファンとメールでやり取りを交わすうち、実際に二人で会う約束をする。藤井は半信半疑で出かけたものの、直前にキャンセルの連絡が。そのやりきれぬ思いをぶつけるように、今夜も自身のサイト「羞恥学園新聞」では、実在の女生徒をモデルにした極限の羞恥地獄が行なわれるのであった。
第一章 女子校教師の密かな愉しみ
II しのぶ 1
「ああ、いや......」
しのぶは目に涙をいっぱい溜めながら、かぶりを振った。最後の一枚である白いショーツを脱ぎ、生まれたままの姿をクラスメート全員の前に晒したのだ。つい、手で青い果実のような乳房や、淡い若草が生えそろったばかりの股間を隠そうとすると、担任の今田に叱責された。
「両手は上だろう。お前は何度おしおきされても覚えないな!」
しのぶは目をつぶり、おずおずと両腕を上に上げた。今田とクラスメート全員のギラついた視線が自分の体に集中するのがわかる。
しのぶは、これまでのおしおきによって既に何度も裸を公開しているのだが、その瑞々しいヌードは何度見ても飽きることがない。男子生徒たちは、一瞬でも見逃すまいと教壇の前でみじめな姿を晒しているしのぶの裸身へ血走った視線を集中させていた。
そしてまたしのぶも何度見られても、慣れることなどなく羞恥に身を焦がすばかりだった。その羞恥に悶える姿が少年たちの興奮をさらにかき立てていることも知らずに。
「ひひひ、高橋しのぶ。お前へのおしおきは、やはりお尻がいいだろうな」
今田の言葉にしのぶは悲鳴を上げる。
「い、いやっ。お尻はいや。先生、お尻だけは許して下さいっ!」
しのぶが性器以上に肛門への愛撫で感じてしまう体だということは、もうクラス全員の周知の事実だった。そして、しのぶがそのことを何よりも恥ずかしく思っていることも。
「うるさい、さぁ、その机の上にあがって四つんばいになるんだ」
この学園では教師の命令は絶対であり、いくら抗議したところで聞き入れてもらえることなどないことを、しのぶもわかっていた。そして、教師の命令を聞かなかった時には反抗罪として、恐ろしい公開おしおきにかけられてしまうことも。
しのぶは、黙って教壇の前の机の上へとあがった。昇る時に足が開いて、股間の恥ずかしい部分が見えそうになり、慌てて手で隠したのだが、それも今田の怒りを買った。
「バカもん! 何、隠しているんだ! どうせお前はこれから何もかも奥までおっぴろげるんだぞ! 無駄な抵抗をするんじゃない」
「あ、ああ......」
しのぶは、これから自分の身にふりかかる恐ろしく恥ずかしい刑罰を想像すると、震え上がった。 今田の指示通りにしのぶは机の上にあがると体を折り曲げて、少しでも裸身を隠すように縮こまった。どうせこれから何もかも晒すのだとわかっていても、年頃の乙女の悲しい本能がそうさせるのだ。
「よし、それじゃあ、その上で四つんばいになって、尻をみんなの方に向けるんだ」
「そ、そんなの恥ずかしすぎます!」
「だからおしおきなんだよ! さっさとやれ!」
しのぶは膝をつき、ゆっくりと尻を上げた。獣のようなあさましいポーズだった。まだ脂の乗り切っていない小振りの、しかし張りのあるヒップが突き出された。
「足をとじるんじゃない。大きく広げろ。そして上半身は下げていいぞ。尻だけを高く上げるんだ」
獣以上にハレンチなポーズを今田は要求した。しかし、どんなに辛く恥ずかしい命令であろうとも、自分はこのいやらしい中年教師の言う通りにしなければならないのだ。
「うわぁ、丸見えだ」
「す、すげえ、エロいポーズ!」
両脚を広げて尻を高く掲げたしのぶの姿はSM雑誌などでは定番の浣腸ポーズそのものだった。可愛らしい双丘の狭間からは、菊花のような窄まりが顔を覗かせ、その下には薄い肉の亀裂が息づいていた。
「ああっ......」
自ら天に向かって突き出したその部分に、教室中の視線が集まっている。あまりの恥ずかしさにしのぶの全身が真っ赤に染まり、うっすらと汗をかいた。そして体の奥から、何か熱いものがにじみ出てくる。汗とは違うぬめりが、自分の淫らな部分からわき出てきていることを、しのぶは感じ、あせった。そんなことが今田にばれてしまったら、何を言われるかわかったものではない。
「ふふふ、恥ずかしい穴が両方とも丸見えだなぁ、高橋」
今田がしのぶのお尻にくっつかんばかりに顔を近づける。その荒い鼻息を感じて、しのぶは思わずお尻に力を入れ、それにつれて可憐な菊花がキュンと窄まった。
「ほら、お前たち。もっと近くで見ていいぞ」
今田がそういうと、男子生徒たちは先を争ってしのぶがのせられている机の周りに集まった。女子生徒は一部を除いて自分の席で怯えたように目を伏せている。この学園にいる限り、全ての女生徒にとって明日は我が身なのだ。とても見ていられない。しかし、成績優秀な一部の女生徒はサディスティックな笑顔を浮かべて、しのぶの痴態を楽しんでいた。
「ふふふ、高橋さん。すごい格好ね。そんなところまで丸出しにしちゃって、こっちまで恥ずかしくなって来ちゃうわ」
「ねぇ、お尻の穴までみんなに見られちゃうなんて、どんな気持ちなの? 私だったら恥ずかしくって死んじゃうな。でも、しのぶちゃんは見られるのが好きなんだよね。だってお尻の穴が一番感じる変態なんだもんね」
「ああ、そんなこと、言わないで下さい......」
しのぶはイヤイヤをするように真っ赤になった顔を肩におしつける。
しかし、しのぶの羞恥地獄は、まだ始まったばかりだった。
「よし、高橋。今度は自分の手で思い切りお尻を開いてみろ。ほら、こうやって」
今田はしのぶの両手をつかむと後ろへと引っ張り、指先を尻たぶにひっかけて左右に開かせようとした。
「ひ、ひっ! そんなこと許して!」
「こうやるんだよ!」
今田はしのぶの手をつかんだまま自分の指で、しのぶの尻肉を左右に引き裂いた。
「い、いやぁっ!」
しのぶが思わず叫んだ。尻たぶを思い切り開かれたため、しのぶの肛門は窄まりの内側までも顔を覗かせてしまった。決して人目には晒すことのない秘められた部分を、担任の教師とクラスメートたちに至近距離で視姦されているのだ。晒された内壁に、ひんやりとした外気、そしてクラスメートの熱い視線を感じ、しのぶは羞恥に身悶えた。
「ひひひ、すごいな、お尻の穴の内側まで見えてしまいそうだぞ」
今田は、その部分が裂けてしまうかと思われるほどに尻肉をグイグイと左右に押し開いていく。薄いすみれ色の可憐な蕾は、窄まった皺が引き伸ばされるまでに無惨に晒された。
「いやっ、いやっ、許して!」
尻たぶを、そこまで広げられると、当然のことながらその下にある亀裂もつられるように、ぱっくりと口を開く。薄い陰唇が菱形に引き伸ばされて、鮮やかなピンク色の肉壁が露出されている。思い切り広げられているため、その下方で肉のフードを被っていた陰核までも、恥ずかしそうに顔を覗かせていた。
「こっちの方までこんなに口を開いて、全くはしたないヤツだ」
「ああ、いや、見ないで......」
そんなしのぶの懇願が聞き入られるはずもなく、教室中の視線はあからさまに開き切った二つの恥花へと集中していた。
「あーあ、こんなに開いちゃって。まさにパックリって感じだね。ヒクヒクしてるから、なんか別の生物みたいだな」
「あんな大人しそうな顔してる高橋にも、こんな生々しい部分があるんだなぁ」
男子生徒たちが遠慮のない感想を次々に浴びせてくる。耳をふさぎたくても、しのぶの手は自らの尻肉を開いたままでいるように今田に命令されているのだ。全裸の可憐な美少女がうつ伏せで尻を高く付きだした状態で、さらに自ら尻肉を大きく開いて羞恥の源をさらけ出している。恐ろしく卑猥な光景だった。
「ほら、しっかり開いてケツの穴が見えるようにしているんだぞ」
今田はそう言うと、懐から出した容器から指先にクリームをたっぷりと掬い取った。これは学園が開発した特殊なクリームで、潤滑剤と媚薬の効果を併せ持った女生徒のおしおきには欠かせないものだ。
今田の指が開ききったしのぶの菊花に触れた。その瞬間、しのぶは激しく反応した。
「ひ、ひぃっ!」
全身に電撃が走ったようだった。以前のおしおきによって自分の肛門が人一倍敏感であることを思い知らされていたしのぶだが、そのことを恥じていた。自分はそんな変態ではない。そう思いたかった。
しかし、そう考えれば考えるほど意識してしまい、時に肛門が熱くうずく事すらあった。もちろん、そんな時でも自ら肛門を慰めるような、はしたない真似はしのぶにはできなかった。そのため、知らず知らずのうちにしのぶの肛門は刺激を欲するようになっていたのだ。
そこへ、媚薬をたっぷり含んだクリームまみれの指の刺激が加えられたのだ。待ちに待っていた快感が痺れるように伝わってきた。しのぶの理性が必死にそれを否定する。
(いけない、私はこんなことで感じちゃう変態な女の子じゃないんだ......!)
今田の指先は巧みに動き、しのぶの菊花の皺の一本一本にクリームを擂り込んでゆく。すると固く閉ざされていた窄まりが、少しづつ柔らかみを帯び、今田の指先を受け入れ始める。さすがに、女生徒のおしおきに長けたベテラン教師だ。無骨に見える指が絶妙の動きを見せていた。
「あ、あ、あはっ......」
しのぶの声が、あきらかに熱を帯び始めたことが教室にいる人間全てにわかった。
薄菫色の窄まりが充血し、うっすらとピンク色を増しながら、少しずつ今田の指を受け入れていく。第一関節をすっぽりと飲み込んだ頃には、その下の亀裂からたっぷりの蜜があふれ出し、キラキラと光っていた。
窄まりを出入りする今田の指の動きが速くなっていく。内側に侵入した指は、敏感な腸壁の粘膜にもクリームを擦り込み、しのぶの官能をさらに高める。キュウキュウと締めつける肛門の感触を楽しみながら、今田は指のスピードを上げる。
「あっ、あんっ、だめ、だめです、先生、だめ、いや、やめてぇ」
快感に押し流されそうとする理性を必死に食い止めるしのぶ。しかし、もはやそれも限界と思われた。
その瞬間、今田はあっさりと指を抜いた。食い入るように凄まじい同級生の痴態絵図を見ていた男子生徒たちはあっけにとられた。いいところなのに......と全員が思った。そして誰よりも、それを感じていたのは、当のしのぶだった。いや、理性ではその考えを押しとどめようとしていたのだが、その菊花が刺激を求めて残念そうにヒクヒクと蠢いているのは誰の目にも明らかだった。
「ふふふ、ケツの穴が感じる高橋をそんなに気持ちよくさせてるだけじゃ、おしおきにならないからな」
今田は指先をハンカチで拭いながら、そう言った。しのぶは顔を真っ赤にしながら、否定する。
「そ、そんなことありませんっ!」
「ふふふ、それじゃあ、これは何だ?」
今田は蜜がしたたり落ちそうなほどに濡れ光ってる亀裂に指を伸ばし、その蜜を掬い取った。
「はうっ!」
思わぬ刺激にしのぶは体勢を崩しそうになる。
「手を離すな!」
「す、すいませんっ」
しのぶは慌てて、再び足をひろげ腰を高く上げ、そして両手で尻肉を思い切り左右に広げるという屈辱的なポーズを取った。
「ふっふっふ、前も後ろもビショビショに濡れていい光景だな、高橋。本当にお前のケツの穴は可愛らしいぞ。もっとじっくり、奥まで見たくなるなぁ」
もっとって、今だってこんなに広げて死ぬほど恥ずかしいのに、これ以上なんて、いったいどういうことなの......?
しのぶが、不安に思わず後ろを向くと、今田が不気味な器具を手にしている姿が見えた。
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電人blog |
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。以前、永井漫画をモチーフにした小説をネットに発表したことはあるが、オリジナルは本作が初めて。 |