毎週月曜日更新!
官能羞恥小説の新鋭、小林電人衝撃のデビュー作登場!
サイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ている女子高教師の藤井慎治。熱烈な女性ファン、ナルと会う約束をしながらドタキャンされた藤井は、やりきれぬ思いをぶつけるように新作羞恥責め小説を発表する。新作の発表に、マニアたちから続々と寄せられる反響。その中には約束をドタキャンしたナルからの謝罪メールもあった。藤井はドタキャンされた腹立ちからか、まるでメール調教のような流れへ促すと、ナルは恥じらいながらも命令に従っていく。そんな二人のやりとりは藤井の妄想をさらに刺激していく。
第一章 女子校教師の密かな愉しみ
IV しのぶ 2
「ふふふ、暴れると危ないからな。おい、北村、お前ちょっと高橋をおさえていろ」
「はい!」
クラスで一番体格のいい北村が今田に言われて、しのぶの上半身を押さえつけた。
「あっ、イヤっ」
「悪いな、高橋。これも先生の命令だからな」
そう言いながらも北村はニヤニヤと目尻を下げていた。全裸の美少女の体に直接触れるのだ。しかもこれから始まるおしおきを至近距離で楽しむことも出来るわけだ。
今田の指示通りに北村は、しのぶの両腕を後ろ手にまとめ、上半身が動けないようにがっちりと押さえ込んだ。そして役得とばかりにしのぶの肌の柔らかさと、立ち昇る甘い体臭にうっとりとした。
「さて、高橋しのぶ。お前への今日のおしおきはこれからが本番だ。こんなものを使ってみようと思うんだが」
今田は手にしていた物をしのぶに見せつけた。それはハサミの先端がL字型に折れたくちばしのようになったステンレス製の器具だった。
「これは肛門拡張器といってな、この先をお前のケツの穴に差し込んで、このハンドルを開くと......」
「ひっ、いや、いやーっ!」
今田の恐ろしい説明を聞いて、しのぶは絶叫した。
「ケツの穴がパックリと開いて奥まで見れるって便利な道具なんだよ。ひひひひ」
肛門を開いて内部まで見られる......、そんな恐ろしいことがあるだろうか。しのぶは思わず逃げだそうしたが、北村にがっちりと押さえ込まれた体は全く動かせない。
「無駄だ、無駄だ。これからお前は、クラス全員にケツの穴の奥、内臓まで公開するんだよ。どうだ、嬉しいだろう?」
「いや、いや、そんなのいやですっ!」
どんなに抵抗しても無駄だとはわかっていても、しのぶは抵抗せずにはいられなかった。必死に体をくねらせて逃げようとした。しかし、今田の一喝で、何もかもをあきらめなければならなかった。
「動くな! これ以上抵抗すると、教師叛逆罪で、公開おしおきにかけるぞ!」
「あ、ああ......」
全ての望みを失いぐったりと力の抜けたしのぶの尻へと、今田は肛門拡張器を近づけていった。その先端にはたっぷりとクリームが塗りつけてある。もちろん学園特製の媚薬潤滑剤だ。さきほどまでの愛撫によって、ふっくらと柔らかくなっていたしのぶの肛門は、スムーズに肛門拡張器の先端を受け入れた。
しのぶは、ステンレスのひんやりとした冷たさに一瞬だけビクリと体を硬直させたものの、後はもう抵抗もしなかった。
15センチほどの先端部が完全にしのぶの肛門へと埋没した。先端は肛門を傷つけないようにデリケートな曲線を描いた構造になっているのだが、それでも直径が2センチほどもある冷たく堅い円筒状の異物だ。しのぶは体が引き裂かれるような痛みと戦っていた。
「あ、ああ、あ〜っ」
「よーし、根本まで入ったぞ、高橋。さぁ、開くぞ。力を抜けよ」
今田はハンドルを軽く握った。連動してしのぶの体内に挿入されたくちばしの先端が少しだけ開いた。肛門の内側から押し広げられる異様な感覚にしのぶは悲鳴を上げた。
「いやぁ〜っ!」
「ひひひ、まだこれは序の口だ。ほら、もっと開くぞ」
今田はさらにハンドルを握る。しのぶの肛門は、じわりじわりと広げられていく。
「ひっ、いやっ、あっ、あっ......」
体を内側から引き裂かれるような苦痛、そして肛門を嬲られる恥辱にしのぶは悶えた。肌は上気して桃色に染まり、細かい汗がびっしりと吹いていた。
「ほうら、ずいぶん開いてきたぞ。すごいな、ケツの穴の中が見えてきたぞ」
今田は楽しそうにハンドルに力を込めていく。しのぶの肛門はもうポッカリとした空洞に見えるほどに口を広げられていた。
「ん、ん、ん......」
もはや声も出せない。力なくうめくことしか、しのぶはできなかった。
「さぁ、これだけ開けば十分だな。すごいな、高橋。初めてでここまで開いた生徒は、そ
んなにいないぞ。さすがはケツの穴で感じる変態生徒だな」
そう言いながら今田はハンドルの上に付いているネジを止めて固定した。これでしのぶの肛門は開いたままとなってしまうのだ。
同級生の生徒に押さえつけられて自由を奪われた全裸の美少女が、教室の机の上でうつ伏せで腰を突き出したあられもないポーズを取り、さらにはその初々しい尻肉の中心に奇怪な器具を突き立てられ、肛門を空洞のように開かれているのだ。そしてその周囲をクラスメートの男子生徒たちが息を荒くして取り囲んでいる。
これは悪夢なのではないかと、しのぶは思う。しかし、肛門奥深くまで挿入されたステンレスの冷たさが、これが現実であることを否応無しに感じさせる。
「それじゃあ、高橋しのぶのケツの穴の中を見せてもらうかな」
今田はペンライトを取り出すと、肛門拡張器の開ききったくちばしの間を照らした。
「おお、すごいな。高橋のケツの穴の中が丸見えだぞ」
「い、いやぁっ!」
肛門を器具で開かれ、ライトで照らされて内臓の奥まで見られる。花も恥じらう年頃である少女には、正気を失いそうな恥辱だった。
「真っ赤だな。まさにハラワタという感じだ。ヌメヌメと光っていて、こんなところまでいやらしいんだな、お前は。ひひひ」
確かにライトに照らし出されたしのぶの腸壁は、そこが排泄器官の内側だとは信じられないほどに艶めかしかった。
「ああ、いやっ、もう許して下さい、早く抜いて......」
肛門を押し広げられる苦痛よりも、担任の教師に体の深奥までのぞき込まれる恥辱の方がしのぶには耐えられなかった。一秒でも早くこの地獄から抜け出したかった。
しかし、その懇願は今田の言葉によって無惨に打ち砕かれ、しのぶは自分がさらに恐ろしい羞恥地獄へ堕とされることを知った。
「まだだ。これからクラス全員にケツの穴の中を見てもらうんだ。全員が見終わったら、今日のおしおきは終わりだ」
「い、いやーっ!」
クラスメート全員に肛門の中まで覗かれる......。しのぶは耳を疑った。そんな恐ろしく恥ずかしいおしおきがあるだろうか。
しかし、たちまちクラスメートが列を作ってしのぶの開き切った尻の前に並ぶのを見て、それが現実であることを知った。
「うわっ、すげぇ!」
一番のりで覗き込んだ加藤が、驚嘆の声をあげた。ペンライトに照らし出された同級生の肛門内部の光景は、あまりにも生々しかった。
「これがしのぶちゃんのお尻の穴の中か......。ピンク色で綺麗なもんだなぁ」
続いて桐島、さらに平林と次々に男子生徒が入れ替わり立ち替わりしのぶの開ききった肛門の奥を覗き込んだ。
「女の子の尻の穴ってのは、ずいぶんエロいもんなんだねぇ。ヌルヌルしてピンク色して、なんかおまんこの中よりエロいかもな」
「なんだか奥の方がヒクヒクしてるぜ。これからウンコでも出てくるのかな?」
誰もがのぞきこんではニヤニヤと笑い、舌なめずりをしてよだれをすすりあげた。
「ああ......いや、み、見ないで......」
さっきまで机を並べていたクラスメートたちに臓物の奥深くまで覗かれ、批評されるという恥辱にしのぶは思わず声を漏らした。男子生徒たちの熱い視線が体の奥まで潜り込んでくる。羞恥の限界を超えたみじめさに、しのぶは真っ赤になって泣きじゃくった。
「こ、これが高橋のお尻の穴か......」
クラス委員の井出が思わずうなった。
「ああっ、秀男君、いやっ......」
密かに思いを寄せていた井出に、体の奥まで見られている。しのぶは、さらなる羞恥に身をよじった。井出はそんなしのぶの気持ちなど知らずに、憑かれたようにパックリと開いたクラスメートの深淵を覗き込んでいる。
ああ、あなたにだけは見られたくなかったのに......。しのぶは心の中で己の運命を呪った。
「おい、いつまで見てるんだよ、井出。そろそろおれの順番だぞ」
「あ、ごめん。でも、もうちょっとだけ見せてくれよ。すげえ綺麗なんだよ」
生々しく口を開いたしのぶの肛門の内部の光景は井出を魅了していた。井出の熱い視線を腸に直に感じて、しのぶは切なく悶えた。恥ずかしくて辛くて、たまらなかった。
「ほら、女子もちゃんと覗くんだぞ。ズルをしたら高橋と同じおしおきにかけてやる」
そんな今田の言葉に身をすくめながら、今度は女子生徒の肛門鑑賞が始まった。
「しのぶちゃん、ごめんね」
そう謝りながら、おずおずと友人の尻の穴の奥を覗き込む少女たち。チラリと見ては、その生々しさに思わず目をそらしそうになるが、横で監視する今田はそれを見逃さない。
「ほら、ちゃんと見るんだ。見てないふりをしてもわかるぞ」
一方、沙織や麗子のような、おしおきとは縁のない成績優秀な女生徒たちは、男子生徒たちと同じように興味津々に覗き込み、辛辣な言葉を投げかける。
「うわぁ、お尻の中ってこんな風になってるのね。勉強になるわぁ。それともこんなにエッチにヒクヒクしてるのは、しのぶちゃんのお尻の穴の中だけかしら」
「可哀想ねぇ、高橋さん。お尻の穴の中までみんなに見られちゃって。でも高橋さんって、裸を見られるのも好きだし、お尻でも感じちゃう子だから、本当はうれしいんじゃないの? だって前の方、こんなになってるよ」
沙織の指摘通りに、しのぶの肉裂はしとどに濡れっぱなしだった。気の狂わんばかりの羞恥が体の奥を熱くして、淫らな興奮を誘っていたのは事実だったが、それを指摘されたしのぶは必死にかぶりを振った。
「ちがいます、そんなことありませんっ!」
「だって、ほら」
「あ、本当だぁ。すごい。しのぶちゃん、変態なんじゃない〜?」
女性は時として男性よりも残酷だ。男子生徒が揃いも揃って、しのぶへのおしおきに夢中になっていることに、嫉妬心を覚えていたのかもしれない。
「ねぇ、恥ずかしいおしおきされたくて、わざと悪い成績取ってるんじゃないの? 女の子がみんなこんな変態だと思われちゃうと、私たちも迷惑なのよね」
何を言われても、しのぶは耐えるしかない。ただひたすらに真っ赤になった顔を肩に埋めて泣きじゃくっていた。
「よし、全員見たな。それじゃあ、これで高橋への今日のおしおきは終了にするか」
そう宣言すると、今田はハンドルを握ってそのまま引っ張った。肛門拡張器は、挿入した状態で閉じるとくちばしの間に腸壁を挟んでしまう可能性があるので危険なのだ。開いたままで抜き出すのが鉄則である。
「あ、ああっ!」
腸壁が引っ張り出されそうな感覚と苦痛にしのぶは悲鳴を上げる。器具が引き出された後も、長時間の拡張によって閉じることを忘れてしまったかのように、しのぶの肛門は尻肉の間でポッカリと口を開いていた。
続きを読む>>>
官能羞恥小説の新鋭、小林電人衝撃のデビュー作登場!
サイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ている女子高教師の藤井慎治。熱烈な女性ファン、ナルと会う約束をしながらドタキャンされた藤井は、やりきれぬ思いをぶつけるように新作羞恥責め小説を発表する。新作の発表に、マニアたちから続々と寄せられる反響。その中には約束をドタキャンしたナルからの謝罪メールもあった。藤井はドタキャンされた腹立ちからか、まるでメール調教のような流れへ促すと、ナルは恥じらいながらも命令に従っていく。そんな二人のやりとりは藤井の妄想をさらに刺激していく。
第一章 女子校教師の密かな愉しみ
IV しのぶ 2
「ふふふ、暴れると危ないからな。おい、北村、お前ちょっと高橋をおさえていろ」
「はい!」
クラスで一番体格のいい北村が今田に言われて、しのぶの上半身を押さえつけた。
「あっ、イヤっ」
「悪いな、高橋。これも先生の命令だからな」
そう言いながらも北村はニヤニヤと目尻を下げていた。全裸の美少女の体に直接触れるのだ。しかもこれから始まるおしおきを至近距離で楽しむことも出来るわけだ。
今田の指示通りに北村は、しのぶの両腕を後ろ手にまとめ、上半身が動けないようにがっちりと押さえ込んだ。そして役得とばかりにしのぶの肌の柔らかさと、立ち昇る甘い体臭にうっとりとした。
「さて、高橋しのぶ。お前への今日のおしおきはこれからが本番だ。こんなものを使ってみようと思うんだが」
今田は手にしていた物をしのぶに見せつけた。それはハサミの先端がL字型に折れたくちばしのようになったステンレス製の器具だった。
「これは肛門拡張器といってな、この先をお前のケツの穴に差し込んで、このハンドルを開くと......」
「ひっ、いや、いやーっ!」
今田の恐ろしい説明を聞いて、しのぶは絶叫した。
「ケツの穴がパックリと開いて奥まで見れるって便利な道具なんだよ。ひひひひ」
肛門を開いて内部まで見られる......、そんな恐ろしいことがあるだろうか。しのぶは思わず逃げだそうしたが、北村にがっちりと押さえ込まれた体は全く動かせない。
「無駄だ、無駄だ。これからお前は、クラス全員にケツの穴の奥、内臓まで公開するんだよ。どうだ、嬉しいだろう?」
「いや、いや、そんなのいやですっ!」
どんなに抵抗しても無駄だとはわかっていても、しのぶは抵抗せずにはいられなかった。必死に体をくねらせて逃げようとした。しかし、今田の一喝で、何もかもをあきらめなければならなかった。
「動くな! これ以上抵抗すると、教師叛逆罪で、公開おしおきにかけるぞ!」
「あ、ああ......」
全ての望みを失いぐったりと力の抜けたしのぶの尻へと、今田は肛門拡張器を近づけていった。その先端にはたっぷりとクリームが塗りつけてある。もちろん学園特製の媚薬潤滑剤だ。さきほどまでの愛撫によって、ふっくらと柔らかくなっていたしのぶの肛門は、スムーズに肛門拡張器の先端を受け入れた。
しのぶは、ステンレスのひんやりとした冷たさに一瞬だけビクリと体を硬直させたものの、後はもう抵抗もしなかった。
15センチほどの先端部が完全にしのぶの肛門へと埋没した。先端は肛門を傷つけないようにデリケートな曲線を描いた構造になっているのだが、それでも直径が2センチほどもある冷たく堅い円筒状の異物だ。しのぶは体が引き裂かれるような痛みと戦っていた。
「あ、ああ、あ〜っ」
「よーし、根本まで入ったぞ、高橋。さぁ、開くぞ。力を抜けよ」
今田はハンドルを軽く握った。連動してしのぶの体内に挿入されたくちばしの先端が少しだけ開いた。肛門の内側から押し広げられる異様な感覚にしのぶは悲鳴を上げた。
「いやぁ〜っ!」
「ひひひ、まだこれは序の口だ。ほら、もっと開くぞ」
今田はさらにハンドルを握る。しのぶの肛門は、じわりじわりと広げられていく。
「ひっ、いやっ、あっ、あっ......」
体を内側から引き裂かれるような苦痛、そして肛門を嬲られる恥辱にしのぶは悶えた。肌は上気して桃色に染まり、細かい汗がびっしりと吹いていた。
「ほうら、ずいぶん開いてきたぞ。すごいな、ケツの穴の中が見えてきたぞ」
今田は楽しそうにハンドルに力を込めていく。しのぶの肛門はもうポッカリとした空洞に見えるほどに口を広げられていた。
「ん、ん、ん......」
もはや声も出せない。力なくうめくことしか、しのぶはできなかった。
「さぁ、これだけ開けば十分だな。すごいな、高橋。初めてでここまで開いた生徒は、そ
んなにいないぞ。さすがはケツの穴で感じる変態生徒だな」
そう言いながら今田はハンドルの上に付いているネジを止めて固定した。これでしのぶの肛門は開いたままとなってしまうのだ。
同級生の生徒に押さえつけられて自由を奪われた全裸の美少女が、教室の机の上でうつ伏せで腰を突き出したあられもないポーズを取り、さらにはその初々しい尻肉の中心に奇怪な器具を突き立てられ、肛門を空洞のように開かれているのだ。そしてその周囲をクラスメートの男子生徒たちが息を荒くして取り囲んでいる。
これは悪夢なのではないかと、しのぶは思う。しかし、肛門奥深くまで挿入されたステンレスの冷たさが、これが現実であることを否応無しに感じさせる。
「それじゃあ、高橋しのぶのケツの穴の中を見せてもらうかな」
今田はペンライトを取り出すと、肛門拡張器の開ききったくちばしの間を照らした。
「おお、すごいな。高橋のケツの穴の中が丸見えだぞ」
「い、いやぁっ!」
肛門を器具で開かれ、ライトで照らされて内臓の奥まで見られる。花も恥じらう年頃である少女には、正気を失いそうな恥辱だった。
「真っ赤だな。まさにハラワタという感じだ。ヌメヌメと光っていて、こんなところまでいやらしいんだな、お前は。ひひひ」
確かにライトに照らし出されたしのぶの腸壁は、そこが排泄器官の内側だとは信じられないほどに艶めかしかった。
「ああ、いやっ、もう許して下さい、早く抜いて......」
肛門を押し広げられる苦痛よりも、担任の教師に体の深奥までのぞき込まれる恥辱の方がしのぶには耐えられなかった。一秒でも早くこの地獄から抜け出したかった。
しかし、その懇願は今田の言葉によって無惨に打ち砕かれ、しのぶは自分がさらに恐ろしい羞恥地獄へ堕とされることを知った。
「まだだ。これからクラス全員にケツの穴の中を見てもらうんだ。全員が見終わったら、今日のおしおきは終わりだ」
「い、いやーっ!」
クラスメート全員に肛門の中まで覗かれる......。しのぶは耳を疑った。そんな恐ろしく恥ずかしいおしおきがあるだろうか。
しかし、たちまちクラスメートが列を作ってしのぶの開き切った尻の前に並ぶのを見て、それが現実であることを知った。
「うわっ、すげぇ!」
一番のりで覗き込んだ加藤が、驚嘆の声をあげた。ペンライトに照らし出された同級生の肛門内部の光景は、あまりにも生々しかった。
「これがしのぶちゃんのお尻の穴の中か......。ピンク色で綺麗なもんだなぁ」
続いて桐島、さらに平林と次々に男子生徒が入れ替わり立ち替わりしのぶの開ききった肛門の奥を覗き込んだ。
「女の子の尻の穴ってのは、ずいぶんエロいもんなんだねぇ。ヌルヌルしてピンク色して、なんかおまんこの中よりエロいかもな」
「なんだか奥の方がヒクヒクしてるぜ。これからウンコでも出てくるのかな?」
誰もがのぞきこんではニヤニヤと笑い、舌なめずりをしてよだれをすすりあげた。
「ああ......いや、み、見ないで......」
さっきまで机を並べていたクラスメートたちに臓物の奥深くまで覗かれ、批評されるという恥辱にしのぶは思わず声を漏らした。男子生徒たちの熱い視線が体の奥まで潜り込んでくる。羞恥の限界を超えたみじめさに、しのぶは真っ赤になって泣きじゃくった。
「こ、これが高橋のお尻の穴か......」
クラス委員の井出が思わずうなった。
「ああっ、秀男君、いやっ......」
密かに思いを寄せていた井出に、体の奥まで見られている。しのぶは、さらなる羞恥に身をよじった。井出はそんなしのぶの気持ちなど知らずに、憑かれたようにパックリと開いたクラスメートの深淵を覗き込んでいる。
ああ、あなたにだけは見られたくなかったのに......。しのぶは心の中で己の運命を呪った。
「おい、いつまで見てるんだよ、井出。そろそろおれの順番だぞ」
「あ、ごめん。でも、もうちょっとだけ見せてくれよ。すげえ綺麗なんだよ」
生々しく口を開いたしのぶの肛門の内部の光景は井出を魅了していた。井出の熱い視線を腸に直に感じて、しのぶは切なく悶えた。恥ずかしくて辛くて、たまらなかった。
「ほら、女子もちゃんと覗くんだぞ。ズルをしたら高橋と同じおしおきにかけてやる」
そんな今田の言葉に身をすくめながら、今度は女子生徒の肛門鑑賞が始まった。
「しのぶちゃん、ごめんね」
そう謝りながら、おずおずと友人の尻の穴の奥を覗き込む少女たち。チラリと見ては、その生々しさに思わず目をそらしそうになるが、横で監視する今田はそれを見逃さない。
「ほら、ちゃんと見るんだ。見てないふりをしてもわかるぞ」
一方、沙織や麗子のような、おしおきとは縁のない成績優秀な女生徒たちは、男子生徒たちと同じように興味津々に覗き込み、辛辣な言葉を投げかける。
「うわぁ、お尻の中ってこんな風になってるのね。勉強になるわぁ。それともこんなにエッチにヒクヒクしてるのは、しのぶちゃんのお尻の穴の中だけかしら」
「可哀想ねぇ、高橋さん。お尻の穴の中までみんなに見られちゃって。でも高橋さんって、裸を見られるのも好きだし、お尻でも感じちゃう子だから、本当はうれしいんじゃないの? だって前の方、こんなになってるよ」
沙織の指摘通りに、しのぶの肉裂はしとどに濡れっぱなしだった。気の狂わんばかりの羞恥が体の奥を熱くして、淫らな興奮を誘っていたのは事実だったが、それを指摘されたしのぶは必死にかぶりを振った。
「ちがいます、そんなことありませんっ!」
「だって、ほら」
「あ、本当だぁ。すごい。しのぶちゃん、変態なんじゃない〜?」
女性は時として男性よりも残酷だ。男子生徒が揃いも揃って、しのぶへのおしおきに夢中になっていることに、嫉妬心を覚えていたのかもしれない。
「ねぇ、恥ずかしいおしおきされたくて、わざと悪い成績取ってるんじゃないの? 女の子がみんなこんな変態だと思われちゃうと、私たちも迷惑なのよね」
何を言われても、しのぶは耐えるしかない。ただひたすらに真っ赤になった顔を肩に埋めて泣きじゃくっていた。
「よし、全員見たな。それじゃあ、これで高橋への今日のおしおきは終了にするか」
そう宣言すると、今田はハンドルを握ってそのまま引っ張った。肛門拡張器は、挿入した状態で閉じるとくちばしの間に腸壁を挟んでしまう可能性があるので危険なのだ。開いたままで抜き出すのが鉄則である。
「あ、ああっ!」
腸壁が引っ張り出されそうな感覚と苦痛にしのぶは悲鳴を上げる。器具が引き出された後も、長時間の拡張によって閉じることを忘れてしまったかのように、しのぶの肛門は尻肉の間でポッカリと口を開いていた。
続きを読む>>>
電人blog |
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。以前、永井漫画をモチーフにした小説をネットに発表したことはあるが、オリジナルは本作が初めて。 |