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スナイパーAVレビュー!
2000年間にも及ぶ血で血を洗う壮絶な種族間の闘争。その勝敗の鍵を握るヒロイン・泪。彼女は人狼となって相手部族に闘いを挑むが、父親を人質に取られてしまい……。屈辱の中、気高きヒロインは激しい凌辱の嵐に飲み込まれていく!!というのがストーリーなのですが、ちょっと元ネタがわかりません。一応調べてみたんですが……。不勉強でスイマセン。
わからないといえば、フェンリル族の1500年前の先祖が、ティール族を滅ぼす力を手に入れる代償となったという「呪いの膣枷」というのが泪の股間に突然現われるんですが、これもよくわかんないんですよね。膣の中にズッポリと挿入されているみたいで、「一度根付いたら離れない寄生虫のようなもの」らしいんですが、それが現われたり、消えたりするんですよ。
んで、ティール族によって、そこに錘をぶら下げるなんて拷問をされるんですね。股間にどんどん錘を下げられて呻いている姿が大変エロくていいんですよねー。団鬼六先生の小説によく出てきた豆吊りみたいですね。クリトリスを糸で縛って瓶をぶら下げるという花電車芸。そんなすごいことが本当に出来るのかどうかはわかんないのですが、そういうムードの拷問で、個人的にはかなりグッときました。
そう、本作は設定がよくわかんなくても、ワンシーンワンシーンのエロさが高いので十分楽しめるんですね。
ちょっと女子プロレスラーっぽいコスチュームも露出度が高くていいし、催眠術をかけられて泪を娘の敵だと思い込んだ父親に犯されてしまうというのも背徳的でいいです。さらに犯し終わったあとに、催眠を解くなんてあたりも残酷極まりないなぁ。サディスト心をくすぐってくれますよ、ふふふ。
そしてラストは、「膣枷が鍵穴ならば、これは鍵というべきもの」という謎の棒でアソコを責められて悶絶。ま、膣枷専用の電マみたいなもののようですが(笑)。
かくして、2000年の血で血を洗う戦いは、フェンリル族の敗北で幕を下ろすのでありました。
時代を超えて戦い続けてきた種族という壮大な設定と、種族の誇りをかけて戦うというシチュエーションに萌える方にはオススメ。でも、単に主演の常盤エレナちゃんのエロいボディと喘ぎ顔を堪能するだけでも、十分に楽しめますが。
文=安田理央
『ヒロイン凌辱 Vol.26 狼脈のフェンリル(GIGA)』
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11.06.21更新 |
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