WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
鼻っ柱の強い正義の美少女が悪の肉棒に処女を奪われ、彼女が守ってきた人間たちにまで犯される――。肉体的な責めのみならず、ヒロインを精神的に追い込むストーリー展開でオリジナリティを発揮。ギガの新たな真骨頂を味わい抜ける佳作。魔人バズーズとの戦いによって身体が灰になっても、すぐに蘇ってしまうセーラーネレイドに勝つ方法は一つ。身体ではなく精神を追い詰めて平伏させること。タイムストップ能力を持つ怪人フンガスは、時間を止めることによって彼女を捕え魔人バズーズに犯させる作戦を思いつく。
普段は女子校生・蒼井美咲として生活するセーラーネレイドは、担任教師を人質にとられて力を発揮できず、誰が観ているかわからない野外で処女を奪われてしまうのだった――。
GIGA作品を観るようになってはや数年。以前に比べて格段に完成度がアップしてるのを感じます。CGの進歩なんかもあるものの、一番違うのはストーリーの凝り具合。
元々が特撮ヒロイン物(パロディ含む)という特殊なジャンルなのでそこまで凝らなくても成立すると思うんですが、ニューハーフだの熟女だのレズだのいろんなものを合体させてくる姿勢がいいんですよね。
本作も御多分にもれず、特撮ヒロイン物(セーラームーン)に野外凌辱とV&Rの『時間よ止まれ』シリーズの要素がちょっと入ったような複雑な作風になっています。
その中でもキモは、「身体は不死身でも、精神的にいためつけられるとどうにもならない」という設定。
清く正しいセーラーネレイドは、子供みたいな華奢な体つきをしているくせに、自分の強さに絶対的な信頼を置いています。不死身であるのはもちろんのこと、精神力にも自信を持っていて、
「身体が生きていても、心が死んだら……果たして蘇ることができるのかな?」
という怪人フンガスの言葉に、
「いためつけても無駄よ。私はどんな苦痛にも屈しないわ!」
と鼻っ柱強く答えたりするわけですよ。
でも、そんな怖いものなしのセリフもおぼこい少女だからこそ。
「痛み? そんなものに興味はない。これからお前に与えるのは快楽だッ!」
いつ誰がくるかわからない森の中で、魔人バズーズに無理矢理ベロキスをされ動揺するセーラーネレイド。バズーズは「コーフンしてきたぜ!」なんて近所の不良みたいなことを言いながら、彼女の幼い股間に鼻先をおしつけ匂いを嗅いだり、指マンしたりします。
「こんなにヌルヌルになってるぞ!」
「そんなことされたら……女の子なら誰だって……」
「ふふふ。こんなのでイクようじゃあ、お前はただのガキだな」
くー、かっこいい! 無敵のヒロインがただの小娘に成り下がる瞬間ですよ。
ちなみにバズーズ役は中年エロス漂う小沢とおる。レイプするのが人間型の怪人で、ちゃんと生チン出してくれてるのも気が利いてます。
数人がかりで押さえつけられ、イラマチオで口内発射されてしまうセーラーネレイド。「汚い!」と嫌悪感をあらわにするものの、青空の下で正常位、バック、座位とねちっこく犯されて中出しされてしまいます。
そして、タイムストップしている間に服を脱がされた彼女が目覚めたとき、周囲には彼女が命がけで守っていたはずの民間の人々が。惚けた顔でデバガメのようにセーラーネレイドに群がる男たち。うーん、この感じ、まさしく野外羞恥物です。
また、主演の橘枸杞ちゃんの美少女っぷりにもグッときましたね。白い肌にお人形さんみたいな細っこいボディ。ミニスカートから伸びた棒みたいな足と膝小僧は、お好きな人にはたまらないはず。
女を凌辱するというよりも、生意気な少女にお灸をすえてやるみたいな興奮を覚えてしまいました。
文=遠藤遊佐
『スーパーヒロイン野外凌辱 美少女戦士セーラーネレイド編(GIGA)』
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12.03.09更新 |
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