web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『ハメ観音 巣鴨のみどりさん46歳(ドグマ)』 文=安田理央 「男にせがまれると拒めない女」ハメ観音。巣鴨のみどりさん46歳は「太陽というより月」な、地味な性格。口に出されたザーメンをお掃除フェラする顔は、まるで菩薩だ……。 |
ハメ観音とは……。男の人にせがまれると拒めない女。東京は下町に様々な人生を抱えて生きたハメ観音がいるという……。
という期待を盛り上げるイントロに続いて、巣鴨の居酒屋での五十川みどりさんインタビュー。
え、これで46歳なんですか? 全然そんな年に見えないチャーミングな方ですよ。いやぁ、これなら46歳でも全然OK!
いじめられっ子だった小学生時代の話をしてポロリと涙をこぼすみどりさん。可愛いなぁ。可愛いという言葉がよく似合う方なんですよ。
そしてラブホテルでのハメ撮り。濃厚なキスの後、いきなり男のパンツを下ろしてのフェラ。さすがにキャリアが違います。手のひらで亀頭を刺激するなんてテクニックをまぜつつ、大変嬉しそうな表情でペロペロ。もうね、舐めながらの笑顔が可愛らしくて、それでいてエロい。この味は若い女には出せませんって。とにかく表情が素晴らしいんですよ、みどりさん。
そして、体の方もまた美味しそうなんですね。46歳をいう年齢を聞くと、かなり熟しきった肉体を想像しちゃうもんですが、胸もほとんど垂れていないし、肌も綺麗。さすがに下腹のあたりはちょっと皺が寄っちゃうこともありますが、それもまた色っぽい。マニアックというよりも、フツーにいい体なんですよね。
熟女入門編に見るには最適な作品なんではないでしょうか、これ。表情や反応などの熟女ならではの魅力を十分に感じさせながらも、熟女ならではのマニアックな部分(体のたるみとか、皺とか)はほとんど見あたらない。
熟女モノなんて見る人の気がしれないよ、気持ち悪いよ……なんて思っている人にこそ見て欲しいですね。
さて後半は若い男優2人を起用しての3P。最初こそハメ撮りパートに比べると表情が固いかなぁ、なんて思ったのですが、いざズボズボとハメられると乱れまくります。それでも若い女みたいにギャーギャー叫ぶわけではなく、グッと快感を噛みしめつつも漏れてしまうという感じの声がたまりません。
最後に3Pの感想を聞かれて「最高の3Pでした。凄かったのひとことです」と、思いを噛みしめるように語り、そして「気持ちよかった……」とポツリ。ああ、このセリフの色っぽさだけでもイケちゃいますね。
実は五十川みどりさん、すでに出演作は多数という人気熟女なんですが、それを感じさせない初々しさもいいんですよねー。
文=安田理央
『ハメ観音 巣鴨のみどりさん46歳(ドグマ)』
発売日:2008/07/19
出演:五十川みどり
監督:浪花乱交
収録時間:110分
販売価格:3,990円
商品番号:DRD-007
メーカー:ドグマ
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.07.26更新 |
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