web sniper's special AV review. WEBスナイパーAVレビュー 『緊縛と猿轡13 愛奴監禁(隷嬢寫眞館)』 文=井上文 屋敷の中に監禁された健気で愛しい牝奴隷……。可憐な愛奴を責める残酷なお仕置き! 理不尽な体罰に不自由な肢体をくねらせて……。苦悩の御奉仕のあとに待つ充実の拘束感。 |
「もがき」と「あえぎ」をフェティッシュなアイテムとともに見せるボンデージ・マニアサイト『隷嬢寫眞館』のオリジナル作品。今回のテーマは「お仕置き」です。出演している柳澤沙耶香さんが3つのシチュエーションで夢の世界に没入しています。
1本目はメイド服姿での拘束仕置き。金属製の手錠、足錠とボールギャグ、首輪を嵌められ、不自由な姿でのベッドメイキングを披露した後、ベッドの上での寝ポーズ放置へ。黒いハイヒールと白いオーバーニーソックスが柔らかそうな脚をエロティックに飾っています。驚いたのはこの後、『隷嬢寫眞館』としては非常に珍しく、電マが登場して柳澤さんを着衣のままであえがせます。
脚の付け根に電マをソフトに当てているのですが、その接触部分はスカートのフリルに隠れて見えないようになっています。柳澤さんの声ともがきだけでどんなお仕置きが行なわれているのかを想像させる撮り方になっているのです。
2本目は上半身裸でベージュのパンストだけを穿いた姿でのバスルーム折檻。黒いゴムチューブで後手に拘束され、両足首も1つにまとめられています。その素肌にお湯のシャワーが当てられるという緩やかな折檻です。
猿轡を噛まされた口元から洩れる、小さな悲鳴の中に甘い陶酔のニュアンスが滲んでいます。足指の表情やパンストの濡れ感、黒髪のほつれ具合が味わいどころです。
3本目は人魚を模したマミフィケーション。下半身が赤いビニールテープでぐるぐる巻きにされ、手首には手錠がかけられています。口には詰め物がされた上にテープで三重に封をされています。そこへ再びの電マ登場。じっくりと時間をかけて乳首や股間を責めていくと、乳房の下あたりにじんわりと汗が……。
特典映像として人魚マミフィケーションのメイキング風景も収録されています。電マという使い古されたアイテムが吉と出るか凶と出るか。こだわりに満ちた作り手ゆえの計算とマニア・プレイの実際に一層の想像力を煽られてみて下さい。
文=井上文
『緊縛と猿轡13 愛奴監禁(隷嬢寫眞館)』
発売中
出演:柳澤沙耶香
監督:水村幻幽
品番:DDOS-015
収録時間:85min
価格:5880円
メーカー:隷嬢寫眞館
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井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。発明団体『BENRI編集室』顧問。 |
08.12.06更新 |
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