マニア・セックス最前線
愛奴との出会い、馴致、そして完全隷属するまでの道程とは? 精鋭たちの調教秘録!
本誌取材班がインタビューを行なった投稿者は3組。
露出、スワッピング、ピアッシング、スカトロ……。
嗜好は違えど、皆“極上の快感”を知る異能者たちである。
その人間性、そしてプレイの実際、愛奴育成のハウツー……。
リアル・ピープルのみが語れる言葉に刮目していただきたい。
ユーリの男&ユーリ SとMの狭間で
フィスト・ファック、そして強烈な露出プレイ、針刺しプレイ等、ハードなSMプレイを行なうお二人。だが、その根底には、確かな信頼関係があった。
二人の出会い
ユーリ:インターネットのSMの出会い系サイトです。私がご主人様を募集するサイトに登録して、十人くらいと一カ月ほどメールのやり取りをしました。彼のはほとんど単語の羅列なんですが(笑)、かえって誠実さが伝わってきて、彼と会うことにしました。
北原:初めて会った時は、どうでしたか? 最初からプレイをなさったんですか?
ユーリ:Tバックをプレゼントするから、それを穿くという約束で会いました。ファミレスで渡されて、トイレで着替えたんですが、渡されたショーツが股のところがヒモ状で、ほとんど下着の役割を果たしていないんです(笑)。恥ずかしくて、トイレから出られなかった。どうしていいのかわからなくなって……。何とかして出て、公園でプチ露出をして、最後には近くの塔に昇って……。アオカンは初めてだったので、すごく昂奮しました。その感覚が忘れられなかった。
この出会いの前に、ユーリが自分の性癖に気づく事件があった。当時ユーリは結婚していたが、夫が経営する会社のオフィスで若い従業員と不倫をした。そこで……。
ユーリ:それまで、夫とエッチしても全く感じなかった。不感症に近かった。夫に対しても仕方なく生理的欲求を満たしてあげてる感じでした。ところが初めて感じたんです。会社での不倫セックスが、すごく気持ちが良かった。みんな帰った後の事務所で、いけないことをしている。明かりの点いたオフィスで洋服着て、不倫というシチュエーションに感じたんでしょうね。机に手をついてバックからされてる。電話がかかってきて、電話を取って応答する……。
やってはいけないことをしているという禁忌の意識が、性感を揺さぶったのだろう。それがユーリの性を目覚めさせる契機になった。
ユーリ:メールレディをしている時に「あなたはM気があるよね」とメールしてきた人がいて、それでSMを意識しましたね。自分を知りたくなって、会いました。真っ裸にコート、ローター入れて散歩、アナルセッスクもできるようになりました。でも一番衝撃的だったのは、首輪をはめられた時でしたね。身の毛がよだつというか、血が逆流する感覚。コレなんだなって……。カーッと鳥肌立って逆立つ感じでした。「お前はまだ子犬だけど、一年もたてば立派な牝犬になるよ」って言われました。でも、その言葉がすごく嫌いだった。なんで、私が犬なの?って。
北原:ユーリさんは本質的なところで、プライドが高いのかもしれませんね。
ユーリ:でも、今、私はYさんに踏みつけられてイクんですよ。
そう語るユーリの目は輝いている。やはり、相手次第で女は変わるということだろう。では、ユーリが愛した男・Yはどのような男性なのだろうか?
Zoikhem HP『Zoikhem Lab』=http://zoikhem.belove.jp/
※この記事はS&Mスナイパー2006年9月号に掲載された記事の再掲です。
マニア・カップル大募集!!
S&Mスナイパーでは、インタビュー取材にご協力いただけるカップルを大募集中!
貴方も作家・北原童夢氏によるインタビューを受けてみませんか?
勿論、貴方のプライバシーは遵守し、本誌規定の謝礼金をお支払いいたします。
我こそは!という方はメールアドレスsniper@wailea-pub.co.jpまで、<インタビュー取材の件>という件名で
1.お名前
2.連絡先電話番号
3.お二人の行なうプレイの内容
を記入したメールをご送付下さい。
お電話によるお問い合わせは【03-3264-2330】担当・高橋まで。
皆様のご応募をお待ちしております。
愛奴との出会い、馴致、そして完全隷属するまでの道程とは? 精鋭たちの調教秘録!
photo zoikhem |
露出、スワッピング、ピアッシング、スカトロ……。
嗜好は違えど、皆“極上の快感”を知る異能者たちである。
その人間性、そしてプレイの実際、愛奴育成のハウツー……。
リアル・ピープルのみが語れる言葉に刮目していただきたい。
インタビュー・文=北原童夢
協力=『投稿キング』編集部
フィスト・ファック、そして強烈な露出プレイ、針刺しプレイ等、ハードなSMプレイを行なうお二人。だが、その根底には、確かな信頼関係があった。
二人の出会い
ユーリ:インターネットのSMの出会い系サイトです。私がご主人様を募集するサイトに登録して、十人くらいと一カ月ほどメールのやり取りをしました。彼のはほとんど単語の羅列なんですが(笑)、かえって誠実さが伝わってきて、彼と会うことにしました。
北原:初めて会った時は、どうでしたか? 最初からプレイをなさったんですか?
ユーリ:Tバックをプレゼントするから、それを穿くという約束で会いました。ファミレスで渡されて、トイレで着替えたんですが、渡されたショーツが股のところがヒモ状で、ほとんど下着の役割を果たしていないんです(笑)。恥ずかしくて、トイレから出られなかった。どうしていいのかわからなくなって……。何とかして出て、公園でプチ露出をして、最後には近くの塔に昇って……。アオカンは初めてだったので、すごく昂奮しました。その感覚が忘れられなかった。
この出会いの前に、ユーリが自分の性癖に気づく事件があった。当時ユーリは結婚していたが、夫が経営する会社のオフィスで若い従業員と不倫をした。そこで……。
ユーリ:それまで、夫とエッチしても全く感じなかった。不感症に近かった。夫に対しても仕方なく生理的欲求を満たしてあげてる感じでした。ところが初めて感じたんです。会社での不倫セックスが、すごく気持ちが良かった。みんな帰った後の事務所で、いけないことをしている。明かりの点いたオフィスで洋服着て、不倫というシチュエーションに感じたんでしょうね。机に手をついてバックからされてる。電話がかかってきて、電話を取って応答する……。
やってはいけないことをしているという禁忌の意識が、性感を揺さぶったのだろう。それがユーリの性を目覚めさせる契機になった。
ユーリ:メールレディをしている時に「あなたはM気があるよね」とメールしてきた人がいて、それでSMを意識しましたね。自分を知りたくなって、会いました。真っ裸にコート、ローター入れて散歩、アナルセッスクもできるようになりました。でも一番衝撃的だったのは、首輪をはめられた時でしたね。身の毛がよだつというか、血が逆流する感覚。コレなんだなって……。カーッと鳥肌立って逆立つ感じでした。「お前はまだ子犬だけど、一年もたてば立派な牝犬になるよ」って言われました。でも、その言葉がすごく嫌いだった。なんで、私が犬なの?って。
北原:ユーリさんは本質的なところで、プライドが高いのかもしれませんね。
ユーリ:でも、今、私はYさんに踏みつけられてイクんですよ。
そう語るユーリの目は輝いている。やはり、相手次第で女は変わるということだろう。では、ユーリが愛した男・Yはどのような男性なのだろうか?
(続く)
※ユーリ氏の投稿写真は弊社発行『投稿キング』にて不定期掲載中です。
Zoikhem HP『Zoikhem Lab』=http://zoikhem.belove.jp/
※この記事はS&Mスナイパー2006年9月号に掲載された記事の再掲です。
マニア・カップル大募集!!
S&Mスナイパーでは、インタビュー取材にご協力いただけるカップルを大募集中!
貴方も作家・北原童夢氏によるインタビューを受けてみませんか?
勿論、貴方のプライバシーは遵守し、本誌規定の謝礼金をお支払いいたします。
我こそは!という方はメールアドレスsniper@wailea-pub.co.jpまで、<インタビュー取材の件>という件名で
1.お名前
2.連絡先電話番号
3.お二人の行なうプレイの内容
を記入したメールをご送付下さい。
お電話によるお問い合わせは【03-3264-2330】担当・高橋まで。
皆様のご応募をお待ちしております。
発売中のS&Mスナイパー4月号に掲載中!
特集 マニア・セックス最前線part.2
ロリータ奴隷のしつけかた
07.03.15更新 |
WEBスナイパー
>
インタビュー