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フランス人ジャーナリストの
エロティック比較文化論
『セックスの話をしよう』
著者=中谷彰宏
発売日:1999年11月20日
出版社:三笠書房

気鋭の女性フランス人カウンターカルチャー専門ジャーナリスト、アニエス・ジアールが、「奇妙で豊穣な性文化」について日本の様々な文化的側面から掘り下げていくユニークな比較文化論。今回は2008年に日本で起きた秋葉原通り魔事件、そして今年7月にノルウェーで起きた連続テロ事件における犯人の共通項を見据え、卑劣な犯罪を防ぐための有効にして痛烈なやり方を提案します。
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2008年6月8日、秋葉原通り魔事件が起こった。加藤智大がレンタル2トントラックで秋葉原の人混みに突入したのだ。彼はトラックで5人をひき、その後少なくとも12人を刺し、7人が死亡した。加藤のただひとつの目的はメディアの注意をひくことだった。彼は犯行前に携帯電話でウェブサイト"究極交流掲示板(改)"に自分の意図を書き込んだ。最初のメッセージは「秋葉原で人を殺します」だった。別の書き込みには、彼女がいれば仕事も辞めなかった、彼女が一人もできなかったしこれからもできないだろう、不細工な私は無視される、ゴミならリサイクルされるけど不細工な私の命の価値はゴミ以下だ、などとあった。加藤は挫折感を覚えた敗者で、悔しさと怒りにかられていたのだ。

2011年7月22日、ノルウェーでアンネシュ・ベーリング・ブレイビクが、自分のマニフェスト『2083年欧州独立宣言』を広める最適の手段として、主にダムダム弾で76人もの人々を殺した。彼は犯行の数時間前に、この1500ページに及ぶマニフェストをウェブサイトに投稿した。そこには、ヨーロッパのムスリム支配を防ぐキリスト教徒戦争が要請されていた。つまり彼にとって殺人は、彼の怒りにメディアと人々の注目を向けるための、単なる"マーケティング"戦略だったのだ。

これら二つの出来事には共通点がある。大量殺人であること、大量殺人の動機が世の注目や名声を集めるところ、彼らを殺人へと導いた怒りが、両方とも誰からも注意を払われないという犯人の思いによって駆り立てられていることなどだ。

大量殺人犯は世間の注目を切望している。

それは挫折感を抱く者の怒りであると、犯罪心理学者のマイケル・ウェルナーはABCニュースで述べている。彼によると「自分の人生はもうどうにもならない、私は挫折した。でも一枚だけ切符がある。これさえあれば瞬時にすべての失望は帳消しになる。誰もが私の恨みを気にかけ、私が何者か心配するようになる」。

大量殺人は敗者にとって、てっとりばやく名声を得る恰好の手段だ。彼らはなんの罪もない人々を殺して、自分の犯行を社会のせいにする。彼らはみな社会を責める。大量殺人はたやすく抹消できる卑怯な犯罪だ、話題にするのをやめるだけでいい。

「大量殺人は報道や教師、両親、社会によって完全に排除できる犯罪だ。注目されるという誘因さえなければいいのだ」とウェルナーはいう。彼はまた、犯人の犯行声明や成育歴などに対するメディアの注目が、誰にも注意されないと感じている殺人犯をあおるのだという。だからこの犯罪を防ぐ一番の方法は無視することなのだ。

だれでも小さい頃、両親や同級生や先生から「彼らの興味をかき立てる」よう求められた。だからみな、なにか面白いことをして人の関心を誘わなければと思う。ただ"自分自身"であるだけでは十分ではない。魅力的な者になって、人好きのする、人を引き付ける者にならなくてはならない。いかに? 芸術、科学、書籍、スポーツ、ファッション、音楽などで、である。人は徐々に人格を形成していく。人は"何者か"になるために懸命に学び、働かなければならない。しかし"何者か"になるためなら、テレビに出さえすればいいと考える者もいる。頭や体を使って美や幸福を作りだすのではなく、ただ罪のない人を殺せばいいと……。破壊は創造よりもうんとたやすい。大量殺人はゼロへの"即席の名声"だ。だからそれらを話題にすればするほど、大量殺人は増えてしまう。ならば代わりにセックスの話でもしておこうではないか。

文=アニエス・ジアール
翻訳=前田マナ


To become someone

In June 8, 2008, there was the 秋葉原通り魔事件 Akihabara Tôrima Jiken. Tomohiro Katô (加藤 智大) drove a two-ton rented truck into a crowd in Akihabara. He hit five people with the truck and stabbed at least 12 people. 7 people died. Kato's only goal was to get attention from medium. He posted messages from his mobile phone to a Web site "Extreme Exchange, Revised", revealing his intentions before the attack. The first message was: "I will kill people in Akihabara." Other messages include: "If only I had a girlfriend, I wouldn't have quit work," "I don't have a single friend and I won't in the future. I'll be ignored because I'm ugly. I'm lower than trash because at least the trash gets recycled," etc. Kato was just a frustrated loser who killed because he felt bad and angry.

In July 22, 2011, Anders Behring Breivik killed around 76 people in Norway, mainly with dumdum-bullets, arguing that it was a good way to get advertising for his manifesto: "2083 -A European Declaration of Independence". He posted this 1,500-page manifesto on the Web a few hours before the attacks. This manifesto was calling for a Christian war to defend Europe against the threat of Muslim domination. For Anders Behring Breivik, mass murdering was only a "marketing" operation, a way to get attention of media and people on his anger.

Is there a link between these 2 events? It's mass murdering. The motives for mass murder are the need for attention or fame. The anger that leads to the killings is always fueled by the murderers' perceptions that no one is noticing them.

Mass murderers seek notoriety.

"It's about anger in a person who has a sense of failure, says forensic psychiatrist Dr. Michael Welner on ABC news . What he says is, My life is going nowhere, and I failed. But this is my ticket. I can undo all of my disappointments in an instant. Everybody will care about my grudge, everybody will care about whom I am".

Mass murder is the easiest way to get famous, for losers. They just have to kill innocent people and claim that they did it because of society. They always put the blame on society. Mass murder is a coward crime that can be easily erased: just stop talking about it.

"Mass homicide is a crime that can be completely eliminated by the press, teachers, parents and society, says Welner. If we take the incentive of attention out of it, we can eliminate it". Welner also explains that the media's focus on the manifesto and the life of the criminal appeals to these killers who feel like failures that nobody notices. So the best way to stop these mass murderers is to ignore them.

When you are young, your parents, classmates and school teachers ask you: "Arouse my interest". You understand that you have to get the attention of other people by doing interesting things. To be "yourself" is not enough. You have to change yourself to become attractive. You have to become desirable and appealing. How? Through art, science, books, sport, fashion or music, you gradually build your personality. You have to study and work a lot in order to become "someone". But, in order to "become someone," some people think that they just have to appear on TV. Instead of using their brain and body to create beauty and happiness, they just kill innocent people. It's so much easier to destroy than to create. Mass murder is "instant fame" for zeros. And the more we talk about them, the more there will be mass murderers. So let's talk about sex.

text=AGNES GIARD

アニエス・ジアール最新刊『エロティック・ジャポン』(河出書房新社)発売!!


『エロティック・ジャポン』

著者: アニエス・ジアール
翻訳: にむらじゅんこ
発売: 2010年12月22日
定価: 3,990円(本体3,800円)
ISBN: 978-4-309-24534-8
出版社:河出書房新社

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アニエス・ジアール - AGNES GIARD - 1969年生まれ。仏リベラシオン紙のジャーナリストであり、主にカウンターカルチャーや性に関する記事の専門家。日本のエロティシズムについて言及した著作 『エロティック・ジャポン』(仮)、『図解 ビザール・セックス全書』(仮)がそれぞれ河出書房新社と作品社より近日刊行予定。現在は京都の関西日仏交流会館ヴィラ九条山に滞在しており、日本における様々な恋愛物語についての本を準備中。

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前田マナ 英国ランカスター大学演劇学部修士修了。専門は現代演劇やコンテンポラリーダンス。 ライターとしてウェブや雑誌等に雑文なども寄稿。
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